2006年01月

2006年01月30日

取材中!




ねこ
(撮影:息子)

私は、………移動中。
ミルキーは、入院中。

(飯村和彦)

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newyork01double at 23:20|PermalinkComments(2) 息子が撮った写真! | 猫の話

2006年01月29日

彼がカメラマンです!



なんというか…
息子、
下のような感じで、バシバシと
写真を撮っている訳です。



カメラマンだ!



ちなみに、
この「息子の写真」を撮影したのは、娘です。
今度、
娘の作品集もアップしようと、
親馬鹿な私は考えています。

 …………

(飯村和彦)


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newyork01double at 21:24|PermalinkComments(12) 家族/ 子育て | ダブル秘話

2006年01月28日

「シマウマ」が狙う獲物とは?…週末だから!




相当、いいゾ!

久しぶりの「週末だから!」
きょうは、
このところ、
とみに写真に没頭している、
息子の「作品」から。




息子いわく「シマウマ」らしい

シマウマらしい


そういわれれば、なるほど…である。
確かに「縞」だ。
でも、ちょっと毛並みがなあ…。




「シマウマ」が狙っているのは?

カメを狙う


「獲物」を狙う「シマウマ」の目がいいなあ…。
野生を感じるゾ。
さあ、どうするんだ? 君は!




正体は「ルル」だ!

るるだ!


「ルル」は4年前に、我が家にやってきたカメだ。
水陸両用とでも表現しようか?
彼女(…メスですから)は、陸でも水中でもOKだ。




逡巡する「シマウマ」

るるとミルキー


ミルキー、じゃなくて「シマウマ」
飛び掛りたいのだが、
どうしても踏ん切りがつかない。

このモジモジしているときの猫、じゃなくて「シマウマ」
たまらない…。
が、「はっきりせい!」
と一喝したくもなる。

息子よ、ナイスな写真だ!

(飯村和彦)

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newyork01double at 10:52|PermalinkComments(22) 息子が撮った写真! | 猫の話

2006年01月27日

あたたかい鹿の角…中国[世界風景]




きのうに続いて、
中国・海南島から…。



角、薬用らしい

鹿の角


特別な種類の鹿。
立派な角だ。
奇妙な「ぶつぶつ」がある。
この角は、薬用なのだという。

そこで、
恐る恐る触ってみて、驚いた。
これが、温かいのだ。
それも、かなり…。



少数民族の居住区へ

マイノリティの子供たち


小型トラックの荷台に乗って約30分。
モスクのある小さな集落だった。
道に降り立つと、
瞬く間に子供たちに囲まれた。



「皿うどん」をご馳走になった!

皿うどん


昼食である。
野菜の沢山入った皿うどん。
味は、まあ…。
それよりなにより、
家の外には、
ご近所さんが沢山集合…。
「観察」されながらの食事である。

ちょっとだけ、恥ずかしいぜ!



この女性、何歳に見える?

飾り帽子


この女性が、
勇敢にも!!
私たちを自宅に招いてくれた。
つまり、
普通であれば、「ぶらり…」と訪れることなどできない。

駅前で、外貨両替をしていた彼女に、
中国人の義弟が、「居住区訪問」を頼んだのだ。
通常なら、ダメ!
と言われ、それまで。
ところが、どういう訳か、
彼女は二つ返事で私たちを招いてくれた。
どうもありがとう!

さて、そこで問題。
彼女は何歳だと思いますか?

答えは…

  ↓
  ↓
  ↓

「30代前半」

彼女の人生、
その「苦労」が表情にも表れている。

けれども、
すこぶる明るい。
「風邪薬がない」とこぼしていても、目は溌剌としている。
さらに、子供がまた可愛い。

「美しい帽子」
これは、彼ら民族の誇りでもある。

(飯村和彦)

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newyork01double at 13:19|PermalinkComments(16) 世界の風景 

2006年01月26日

中国・海南島で見た「お尻」…[世界風景・中国]




携帯電話は、
中国、農村部にまで普及しはじめたという。
人口約12億人の大国。
その「お喋り」も、さぞ賑やかになるのだろう。

きょうは、
そんな中国の「中国らしい」風景を…。
高層ビルが立ち並ぶ上海や北京が、
中国の姿だと考えていると、現実を見失う。

中国最大の島「海南島」。
もっとも、台湾を中国とするなら、
「中国で2番目に大きな島」ということになるのだが…



便利な子供服だ!

赤ちゃんのお尻


これだと、あっという間に「こと」を済ませられる。
けれども、子供…、
お尻がスースーして寒いだろうなあ。



活気、ある?

町並み自転車



小さなこの街に、
やおら、高層ビルが立ち並ぶ可能性は…?



元気かい?

浜辺の子供たち


カメラを見つけるやいなや、
ゾゾゾっと集まってきた子供たち。
どうだい? 毎日、楽しい?



小舟が…

小船で


木製の舟。大活躍である。
余談だが、
男性たちが着ているジャケットの袖口には、
メーカーの「布製タグ」が付いたままの場合が多い。
ちょっとした「ブランド志向」



あれ、クマノミも食べるの?

豊漁か


砂浜で行なわれていた、
「底引き網漁」でとれた魚。
この後、
漁に参加した漁師による熾烈な争奪戦が始まった。



でっかいパイプだなあ…

パイプ


魚の分捕り合戦を仕切った長老。
木製の、
でっかいパイプを抱えて、「一服」だ。

昨年のGDP(国内総生産)伸び率、9.9%の中国。
けれども、
そんな数字とは無縁の人たちが、大半なのでは?

「ニューヨーク」=アメリカ
ではないのと同じように、
「上海・北京」=中国
でもない。

(飯村和彦)

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newyork01double at 11:36|PermalinkComments(23) 世界の風景 

2006年01月25日

出発…それは少し死ぬこと




娘カメラ



「父さん…小指の横にあるのは、お兄さん指?」
眠りに落ちる寸前、娘がそう聞いてきた。
「それって、薬指だよ」
と、答えた。そして、続けた。
「お兄さん指は、人先指の隣で…」
けれども、娘は既に寝息を立てていた。

これが幸せ。
誰にも壊されたくない、
命がけで守るシアワセだ。

そのとき、ふいに最近見かけた文言を思い出した。

――出発すること。それは少し死ぬことだ――

『水と夢』より。
ガストン・ヴァシュラールの言葉だそうだ。

自分の横で、
満足げな表情で眠っている娘。
どんな夢を見ている?
彼女も毎日、新たな「出発」を繰り返す。
そして、その度ごとに「少し死ぬ」…のか?

春夏秋冬…
あと何度、自分は娘とその四季を共にできるのか…
きょうも晴天。気温、やや低し。

(飯村和彦)

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newyork01double at 10:52|PermalinkComments(8) ダブル秘話 | 家族/ 子育て

2006年01月24日

詐欺師の末路…ホリエ的集団



No.30
a con man
セコイ詐欺師
ずるがしこい悪党


口八丁、手八丁で相手を騙して、
セコイ金を巻き上げる…
ずる賢い悪党のこと。

ホームレスのフリをして「I love NY」のカップなどを差しだし、
小銭を頂戴しておきながら、
夕方、タクシーで家路につくような輩から、
噴飯極まりない、
ずるがしこい悪党まで…。
ともかく、セコイ詐欺師は…「a con man」


NY


詐欺師の末路…ホリエ的集団

逮捕容疑が事実だとすれば、
IT業界、最低最悪の「a con man」である。

扱っていた金は巨額だが、
小銭を騙し取る、ニューヨークの悪党より、
何億倍もセコく、ずる賢い。

先日、渋谷の街を歩いていると、
ストリートボーイズたちのこんな会話が聞こえてきた。

「やっぱ、株でしょ、儲けるなら」
「今、買い時だよね」
「本当?」
「ネットでカチャカチャ…」
「結構な金になる」
「うそ、俺も株の勉強しよう」

正確な文言ではないが、
まあ、こんな会話だった。

堀江貴文容疑者は、彼自身だけではなく、
多くの「ホリエ的人間」を誕生させた。
「ネットでカチャカチャ…」
それで大金が転がり込んでくると本気で思っている。

冷静に考えれば、
歪みきった話である。


ホリエ逮捕


「人生ゲームM&A」だって?
それが発売から10万個以上も売れているんだって?
なんだろう…
この空虚な気持ち。

かつて、
似たような心境に陥ったことがあった。
あれは、
「オウム事件」を取材しているとき…

「オウム的な集団」と「ホリエ的な集団」
質はまったく違うが、
漂う空気は、どこか似ている。
「マネー」と「麻原」
信じたものは違っていても、
虚飾性という意味では、同じしゃないか?

人を騙してなんぼ…。
ああ、情けない。

(飯村和彦)

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newyork01double at 11:00|PermalinkComments(16) カッコイイ英語 | 東京story

2006年01月23日

鏡の向こう側…心の青空を求めて!



ちょっと古いけれど、時には、こんな本を…。
『Nobody Nowhere』(Donna Williams 著)
…日本語版あり。
「自閉症だった私へ」(新潮社)…続編も出版されている!


自閉症少女、ドナ・ウィリアムスが鏡の中に見ていた世界とは?


グラセン


気違い、聾(Deaf) 、知恵遅れ、乱暴者。
幼少期から彼女には幾つものレッテルが貼られていた。
しかし、彼女は気違いでも知恵遅れでもなかった。
他者との接し方が分からない、
必要以上の他者の接近がどうしても耐えられない。

結果、彼女は自分の中に自分自身の世界を作り、
自分の世界の中で生きていた。

『自閉症とは何か?』

人はよく“自閉症”という言葉を使うが、
実際はそれがいかなる病気で、
どんな症状を伴うものなのかを正しくは理解していない。
更には、専門であるはずの精神分析医でさえ、
その実態をきちんとは把握していないという。

よって、自閉症児に対して間違った対応をしている場合も数多い。
この本は、自閉症少女本人が見てきた世界、味わった苦悩、
感じてきた対人間関係の苦悩を、
彼女自身が必死の思いで書き記した自伝である。

───では、自閉症少女、ドナが見てきた世界とはどんな世界だったか?

家族をも含む、他者の接近から逃れるためにドナが作りだした彼女の世界。
その世界に逃げ込んでいる時だけ、彼女は安心できたという。
幼児期にはすでに出来上がっていたその世界とは一体どんな世界だったのか。
また、そんな彼女だけの世界に立ち入る事が出来た数少ない人物、
彼らは何故その世界に招かれる事が出来たのか。

───自閉症少女、ドナにとっての他者とは一体どんな存在だったのか?

土足で彼女の世界に勝手に入りこむ他者たち。
それは、母であり兄であり、
また、彼女とCommunication を持とうとする全ての現実世界の人間たちだった。
彼女には彼らが話す言葉さえ恐怖の対象であり、
それが彼女に向けられた途端、彼女は彼女の世界に逃げ込む。

また、そんな他者と付き合っていく為に彼女が作り出した、
キャロル、ウィリーなる人物像。
彼らは彼女との関係の中でどんな役割を果たしていたのか?

───自閉症少女、ドナが作り出した自分以外のもう二人の人物の意味とは?

明るい性格のキャロルが上手く他者と付き合い、
現状認識に長け時に暴力的なウィリーが、
必要以上にドナに接近してきた他者を払い退ける。
そして、ドナはまた彼女の世界に閉じ籠もる。

しかし、自閉症少女ドナは多重人格ではない。
なぜなら、そこには常にドナがいた訳だから。
増してや、精神分裂患者でもない。


パーキングに男


───自閉症少女、ドナにとっての現実世界とは?
───自閉症少女、ドナが自己としてのドナをどう見つけだしていったのか?

他者との意志疎通が出来ないドナ。
母親を含む、まわりの人間は彼女を“気違い”と呼んだ。
現実の世界とドナの世界の間にある壁。
安息できる自分の場所を求めて少女は転々と彷徨う。

ある時は道端に住処を探し、
またある時は男に身を任せる。
笑顔で気立てのいいキャロルと用心坊的存在のウィリー。
ドナはいつもこの二人の影に隠れ、なかなか表に出たがらない。
“普通の人間”、“尊敬される人間”に対する憧れ、
自分が他の人と何か違っていると気づいた彼女は、
“普通(Normal) ”を渇望し始める。

苦しみ悩み、時には自分を傷つけながら、
それでも彼女は、自活して高校を卒業し、大学へと進んだ。
自分自身を見つける事、
自分の世界と現実の世界との架け橋を見つけること…
ドナは必死で自分を見つける旅にも出た。

そして、25歳の時、彼女は“Autism”という言葉を発見した。
Autism (自閉症) …
勿論それを理解する事が全てではなかったが、
彼女はその言葉の中から、
現実の世界に架かる橋を見つけるチャンスを得たのだった。


ドナさんと共に、自分探しの旅にでる。
良くも悪くも、
きっと、その人なりの発見があるはず…。

(飯村和彦)

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newyork01double at 10:01|PermalinkComments(23) 気になるBOOKs | 取材ノートより

2006年01月22日

マンハッタンの雪…世界風景:[アメリカ]




きのう東京は「TOKYOなりの大雪」
…で、
「NEWYORKの雪」を思い出した。





マンハッタン雪







標識








ニューヨーク雪の朝





マンハッタンの雪。
…嫌いじゃない。
風の強い日に比べれば、
120倍いい。
もちろん、
滑って歩きにくかったり…難儀はする。

けれども、
キリキリ肌を刺しながら、
ビルの谷間を吹き抜ける、
あの容赦ない風よりは、よっぽどいい。

(飯村和彦)

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newyork01double at 13:10|PermalinkComments(14) 世界の風景 | ニューヨーク

猫、手術は延期!




ミルキー、
「白血球が少ない!」
ということで、
不妊手術は今月末に延期。


猫と雪景色


血液検査の結果である。
おそらく、
先週受けた「ワクチン」の影響だろう…とのこと。

もうしばらく、彼女には、
「春の蠢き」
に耐えてもらうしかない。


雪と太陽


きょうはキリッとした、
青空。
当然、子供たちは屋上へ…。


雪と子供と屋上


綺麗な(?)雪を集めて、
「アイスクリーム」を作るのだ。
で、ミルクとバニラを入れて本当に!食べる。
きのう、既に試食済み。
まあ、食べ過ぎなければ、
お腹を壊すこともあるまい…。

(飯村和彦)

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newyork01double at 11:17|PermalinkComments(7) 猫の話 | 家族/ 子育て

2006年01月21日

猫と雪の中へ!




雪の降り方が予想以上に激しいので、
計画変更。
猫・ミルキーの手術への立会いは、
妻だけにした。

子供たちと私は、
明日、迎えにいく役回りにした。

で、当のミルキーだが、
リュックに潜り込んで遊んでいたのだが、
眠ってしまった。
このまま、病院へと運ばれる。


猫袋


雪の中へ。


雪の中


「She」から「it」へ…
ミルキーの不妊手術報告は明日に!

(飯村和彦)

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newyork01double at 15:09|PermalinkComments(8) 東京story | 猫の話

雪と「猫」手術前




明け方から、東京は雪。
きょう一日、
降り続くのだという。

猫のミルキーは、明け方まで煩かった。
「春」が腰のあたりで蠢くらしい。
さらに、
昨晩9時以降、ものを食べていないので、
腹も減ってるはず。

外の雪を眺めて気を紛らす。


雪見る猫



手術は午後3時。


猫アップ2


それまで、もう少し。


猫越し雪



一方、
子供たちは、さっそく雪遊び。
手始めに、屋上へあがった。


雪投げ


カメラを構えると、
やおら、雪の固まりが飛んできた。
これだよ…まったく!

午後、
ミルキーの手術には、みんなが立ち会う。
「家族」の大手術だから。

(飯村和彦)

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newyork01double at 11:54|PermalinkComments(2) 猫の話 | 東京story

2006年01月20日

ニューヨークの風景




これといった理由はないけれど、
きょうは、
ニューヨークの街角の風景を少々。
まあ、「ライブドア問題」に多少、うんざりしてもいるので…。



よくある落書き

落書き


ニューヨークのあちこちで見かける「落書き」
街に溶け込んじゃっているので、
これを消したところで、
「何が、変わったの?」
という感じの代物だ。

1月17日。
日本では、最高裁第三小法廷が、
「トイレの落書き=建造物破損」
の判断を示した。
実はこの判断、同罪について、
最高裁の始めての判断なのだという。

これで、
杉並区の公衆トイレに、
「反戦」などの落書きをした男性の、
「懲役1年2ヶ月執行猶予3年」の刑が確定した。

…この判断には頷ける。
確かにあちこちで見るトイレの落書きは酷すぎる。

さて、
この最高裁の判断をニューヨークに置き換えてみると?
…難しいなあ。
下品極まりないものもあるけど、
役所が「アート」と認めるような落書きもあるし…。



壁アートだ


↑私が気に入っている写真。よりて、このブログへは2度目の登場!




洗濯の人

洗濯だ



East 51丁目にある洗濯屋さんのおじさん。
韓国人。
真面目で働き者…であって融通もきく。

マンハッタンには、
このおじさんのように、
「洗濯の人」で、
一定の成功を収める韓国人が少なくない。
生活力の固まり、なのだ。




「反戦」ライダーたち

バイクだ



でっかいバイクにまたがった中年ライダー。
ときどき、集団で、
ニューヨークの街中を疾走している。
もちろん、あの音はやかましい。
ところが、
よく見ると腕に「黄色いリボン」なんかを付けている。

で、話してみると、
極めてインテリなおじさんだったりするのだ。
「信念」をもった中年ライダー。
結構、格好いい。
なかなか日本では見かけないタイプの中年なのだ。

(飯村和彦)

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newyork01double at 11:39|PermalinkComments(18) ニューヨーク 

2006年01月19日

消えた30兆円をよそに!



人間、
ひとたび狼狽すると、
こうも無軌道になってしまうのか…

ライブドア問題で、
東証1部の時価総額が、
たった二日間で、
約30兆円も減少したそうだ。


木立


たった一つの会社の強制捜査なのに、
みんなで慌ててどうするの?
こんなことを言っていると、
金融のプロ、を自称する人たちには、
「甘い!」
なんていわれるのか…。

……………………

という訳で、今日は、
そんな巷の狂騒とは無縁な我が家の日常を…

まず、昨年末からの懸案事項だった
猫のミルキーの不妊手術。
その日が、
あさって、土曜日の午後3時と決定された。


猫の覚悟


「ミルキーの子供が欲しい」
とミルキーの“子育て”に期待を寄せていた娘は、
最初、
「病院へは行かない」
といっていたが、
「ミルキーをよしよし、してやらないの?」
といったら、しばし間があって、
「…じゃいく」
と、一つ頷いた。


猫、天井近く


深夜になると、
「ミャーゴ、ミャーゴ」
と独特の鳴き声でなにかを訴えているミルキー。

彼女にも、
「手術、今度の土曜日になったよ!」
と、一応伝えた(?)のだが、
当然ながら無関心。
目下の興味は、
“自分がいかに高い場所までいけるのか…”
だけらしい。

すると、妻が一言。
「ミルキー! あなたsheだったのが、itになるのよ」

無論、ミルキーにそんなことが分かるはずはない。
私だって、「ほう、そうなるのか…」ってな感じだったのだから。


書初め


↑の写真は、娘の「書初め」
ミルキーではなく、
「うさぎ」だという。

その横の「馬顔」は、
息子だったか…?
いづれにしても、どんな意味を込めて「馬顔」なのか、
見当もつかない…

でも、まあ…そこがいい。

(飯村和彦)

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newyork01double at 10:59|PermalinkComments(14) 家族/ 子育て | 猫の話

2006年01月18日

「負け組」って何に負けたの?



No.29
a drop in the bucket
たいしたことじゃない。
それほどでもない。


主に、お金に関して。
例えば、彼女の誕生日のプレゼントに、
奮発して$500もする、
ティファニーのネックレスを買ったとする。
すると彼女が、
「これ、高かったでしょう!」
と聞いてきた。
そこで、
「It was just a drop in the bucket.」
(たいしたことないよ)
と軽く答える。
実際は、かなりの出費で、次の給料日まで、
どうやって暮らそうかと悩んでいても…である。


ティファニー



「負け組」って何に負けたの?


ここ数年、頻繁に目にする言葉。
「勝ち組」
「負け組」
大嫌いな言葉だ。

そこで新聞(1月18日・朝日新聞4面)を眺めてみる。

…堀江氏は六本木ヒルズに陣取る「勝ち組」の象徴。
 一方で、日本には、
「格差拡大社会」「下流社会」が忍び寄る。
 …小泉自民党としては、堀江氏のイメージ悪化が、
政権のイメージに重なることを警戒している…

…民主党の鳩山由紀夫幹事長は、
「勝ち組」をチヤホヤすることではなく、
「負け組」に入れられた人たちに立ち直ってもらい、
人生の喜びを感じてもらえるような道を提示することが、
政治の役割だとも力説し…

これってどうしてなのだろう?
どうして、こうなっちゃうのか…と思わない?

どうしてみんなが「勝ち組」と「負け組」に、
分類されないといけなの?

「六本木ヒルズに陣取る」=「勝ち組」
まず、この図式もおかしい。
このことは、堀江氏の会社が強制捜査を受けた現実が、
それが幻想だったことを物語っている。

一方、

「負け組に入れられた人たち」という鳩山さんの表現。
誰が、いつ、どんな理由、尺度で、
「人」を「負け組」に入れたの?
鳩山さん、それってやっぱり、
自分が「勝ち組」だと思っているからじゃない?



街と空



収入が少ない人が「負け組」なの?
立派な家に住んでいれば「勝ち組」なの?

違うよなあ…。全然ちがう。

人生や生き方に「勝ち負け」なんかないでしょ?
でも、何故か、みんなそれにこだわる。
勿論、収入が多いに越したことはない。
料亭で“フグちり”なんかをたらふく食べたい。

けれども、
家族で近所のスーパーに買出しにいって、
ひとパック400円のキムチと、
100グラム220円の豚肉…等々を買って、
家でわいわい“キムチ鍋”をつつくのだって幸せじゃない?

なんでもかんでも、
二つに分類するのってまったく意味がない。
一見、分かりやすそうで、
「そうなのか…」
と人を思い込ませる魔力のようなものがあるけど、
実際は、
まったく!…実態を表していない。

「勝ち組」をチヤホヤする政治など論外だが、
「負け組みに入れられた人たちに立ち直ってもらう」
という政治も、まったく実際的じゃない。
曖昧過ぎる。

政治って本当は、
そんな「曖昧さ」を丁寧に見極める事なのだと思わない?

彼女や奥さんへ、
ちょっと見栄を張ったプレゼントをして、
「It was just a drop in the bucket.」
(たいしたことないよ)
なんていいながら、財布の中身を心配する。
でも、
それってハッピーじゃない?
そんな痩せ我慢が、なんとかできる生活。
これって「勝ち組・負け組」なんていうのとは、
まったく別次元の話。
でも、悪くないと思うけどなあ…。

(飯村和彦)

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newyork01double at 11:23|PermalinkComments(24) 東京story | カッコイイ英語

2006年01月16日

匿名社会の罪!龍桜くん事件



顔がでないから、
面白半分に
勝手な証言。
そんな無責任な行為が、
人を不幸のどん底に陥れる。

長野県岡谷市。
去年12月3日から、
行方不明になっていた堀内龍桜くん(11)が、
きのう、諏訪湖で遺体となって発見された。
小学校5年生。
遺体が発見されたのは、
龍桜くんが最後に目撃された、
諏訪湖釜口水門の近くだったという。

氷点下の湖水の中で、ひと月半…。
言葉がない。
今となっては、龍桜くんの冥福を祈るしかない。


夕焼け


しかし、
この「事件」。
(…ある意味で“事故”とはいいたくない!)

今の匿名社会の暗部をくっきりと浮かび上がらせた。

どうして龍桜くんの発見がここまで遅れてしまったのか?
その最大、かつ決定的な原因が、
龍桜くんが行方不明になった直後の、
あの若い女性の「うそ」の目撃証言である。

「全身ずぶ濡れの竜桜くんを、自宅に招きいれ、
カップヌードルを食べさせた」

「自宅まで送って行こうとしたら、
白いワゴン車にのった若いカップルが、
“僕たちが送るから”といったので、そうしてもらった…」

家族や捜査関係者が、行方不明の子供を捜索しているとき、
この目撃証言は極めて重要な意味をもった。
龍桜くんの足取りのヒントであり、
何より、彼の「生存」の証明であったから。

ところが、その目撃証言が「うそ」であることが後に分かる。
若い女性による「狂言」だったのだ。
動機は面白半分。
報道各社のインタビューは全て「顔なし・匿名」
自分の「うそ」の目撃証言が、テレビや新聞を通して、
日本全国に流れる様を、
その女性は、“はしゃぎ気分”で眺めていたに違いない。

卑劣極まりない、絶対に許されざる行為だ。

彼女の「狂言」だと分かるまでの間、
その目撃証言をもとに懸命な捜索が行なわれていた。
ところが、現実的には、
彼女の証言が「うそ」であったため、
その目撃情報にもとづいた捜索を懸命に行なえば行なうほど、
事実から遠のいてしまっていたのだ。

あの証言がなければ、
もしかすると、
龍桜くんは生きて発見されていたかもしれない。

なぜなら、あの目撃証言がなければ、
行方不明になった場所周辺、
つまり、
龍桜くんの遺体が発見された、
諏訪湖釜口一帯の捜索が、
より集中的に、かつ継続的に実施されていたはずだから。


報道カメラ


もちろん、
今回の件では、各報道機関も、
その報道姿勢、報道手法について改めて考えなければいけない。

ここ数年、
事件が発生するたびに目にするのは、「匿名報道」の洪水である。

「顔も名前も出しませんから、
インタビューに応じてもらえませんか?」

溢れかえる「匿名報道」を見るにつけ、
現場で取材に当っている記者たちの、
そんな姿が想像できる。
とっても安易な、
一歩間違えば、無責任な報道姿勢ですらある。

「匿名報道」は、
取材対象者のやむにやまれぬ理由により、
どうしても「実名報道」ができない場合に限って許されるものだ。

しかし、それとて、
事実関係をきちんと掴んだ上で、
当事者(取材対象者)への「実名」での取材の必要性を、
丁寧に説いた後、
「それども、“実名”では困る…」
となった場合だけ許される手法のはずだった。

そのプロセスをきっちり踏むことによって、
取材対象者自身も自らの証言の重要性を認識し、
証言につきものの「責任」についても考えてくれる。
同時に、
このプロセスを通して、
取材対象者が「本当のことを証言しているのかどうか」を、
記者自身が、その経験から、
少なからず、見極めることができるのだ。

つまり、取材する側が、
まず最初に、丁寧に、
「実名での証言の必要性を説く」という手順をきっちり踏んでいれば、
今回長野で「狂言」を演じた若い女性の、
愚かな行為を抑止できた可能性は極めて高い。

若い女性の情報は「警察からのものだった」
という記者もいるだろう。
けれども、たとえそうであったとしても、言い訳に過ぎない。

「“顔も名前も出しませんから”、
インタビューに応じてもらえませんか?」

この言葉を取材する側が、
安易に発しているように思えてならない。
取材される側、取材する側の「責任」…
その所在が揺らいでしまっては、もはや「証言内容」に意味はない。

そうは思いませんか?


(飯村和彦)


newyork01double at 12:01|PermalinkComments(18) 東京story 

2006年01月15日

3歳で捨てられた…




このところ、みんな、
「泣きたい」
…らしい。

映画にしても、
書籍にしても、
ボロボロと涙を流せるものがヒットしている。

感動の涙?
悲嘆の涙ではなさそうだ。

そこで、下の本。
「3歳で、僕は路上に捨てられた」



路上に…



フランスでベストセラーになった本だという。
涙を流したい訳ではなかったが、
読んでみた。

結果、酷く「重たい」気分に陥った。

著者の、
家族に捨てられたという境遇もさることながら、
心が折れ曲がったとき、
理不尽な暴力や扱いを受けたとき、
他者がまったく自分を理解してくれないとき、

彼は、どうやって生きたのか。
つまり、
「生きながらえること」ができたのか…。

週末、
「やるせない気分」に浸りたい方にはお勧めの本。

で、読後、
自分や自分の子供たちの「今」を再点検。
すると、いかに自分たちが恵まれているか…。
そのことだけは、再認識できるはず。

(飯村和彦)

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newyork01double at 10:23|PermalinkComments(14) 気になるBOOKs | 家族/ 子育て

2006年01月14日

凄い刺青!




人間という生き物は、
ときに、
考えられないようなことをする。

もう2年ほど前になるのか…。
家族で、
ニューヨークからアーカンソーへ、
ゆっくりと車で旅行していたときのことだ。

走行距離は約2000キロ。

風景が変わらないハイウェイよりは、
道沿いにある街の変化を楽しめるローカルロードを走ろう!
ということで、
日本でいう県道のような道をのろのろと南下。
で、なにか面白そうな看板があれば、
躊躇なく砂利道に入り、
子供たちが「あれ!」と指差せば、
車を止めてひと休み…。

私たちが「その人物」を見かけたのは、
そんな旅の行程の、
丁度半分を過ぎたあたりだった。

観光地でもなんでもない、
ごくありふれた、
なんの特徴もない、
それこそ「This is U.S.A.」という街のガソリンスタンド。
そこで車に給油していると、

「見て、あの人!」

と、妻がすっとんきょうな声を上げた。

日本人などまったくいないのは勿論のこと、
洒落たレストランなども一軒もない、
どちらかといえば、うらぶれた街だ。
いったい、何があったのかと妻の指差す前方に目をやると、
一人の白人男性が立っていた。

「なにか、どうなの?」
と私。
「見てよ、あの人の首!」
と妻。

それで、改めて目の前に立っている男性の首筋を見て、
驚いた!
本当に、驚いた。

「うそだろう!!!」……と。

その理由が下の写真である。




父の刺青



どういう訳なのか、
日本語、それも漢字の、
「父」
という一文字を、刺青にしていたのだ。

数年前から、
漢字をデザインに使った野球帽や、
スニーカーがアメリカで流行っているのは知っていたが、
漢字を刺青にしている人を見たのは初めてだった。
おまけに、その文字が、
「禅」や「力」や「勇」や「魂」ではない、

「父」…。

これって、やっぱりビックリだよね。
おまけに、ビックリだけじゃなくて、なんとも可愛い。

で、車を飛び降り、その男性に、
「どうして“父”なの?」
と尋ねたところ、
「息子が生まれたとき、彫り師に勧められてね」
との答えだった。

たまに、英語で、
「Mother」という刺青を入れている男性はいるが、
日本語で「父」なんてのは見たことがない。
ましてや、
彼自身、
「日本語? 一言も知らないよ」
とのこと。

なんちゅうか、凄いでしょ?
「父親としての自覚」
その証、なのかななあ…。

(飯村和彦)

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newyork01double at 10:34|PermalinkComments(18) 家族/ 子育て | 週末だから!

2006年01月13日

泣き叫ぶ子供を…「ダブル秘話」



親として、
勇気のいる行動の一つはといえば、
泣き叫ぶ子供の表情を写真に収めること。

これって、
想像以上に心的負荷がかかる。
実際、
心臓はドキドキするし、
焦るから手も微妙に震える。

だから、ごく稀にしか、
まともな写真が撮れない。
大抵は、手ブレが酷く、
ピントなどは吹っ飛んでしまう。



大泣きだ!



ならば、
どうしてそんな写真を撮る必要があるのか!
…との疑問をもつ向きもあるだろう。
子供が可愛そうじゃない! …とか。

しかし、
わが子の悲しそうな表情。
怒り心頭で喚いている表情。
寂しくてしくしく泣いている表情。
……

そのどれもが、
間違いなく“わが子”であり、
そんな「情態」にあるときの息子や娘の姿も、
しっかりとした形で、
自分の記憶に刻み込んでおきたいから。
そのための手段として写真を撮る。

ニコニコと笑い、
屈託のない表情をしているときの写真ばかりでは…、
つまり、
そのような情態ばかりに目を向けすぎると、
もしかすると、
子供たちが常に抱えている不満や怒りに対して、
親として鈍感になってしまうのではないか…、
という心配があるのだ。

そんなことって、ありませんか?
私は、とっても不安になる。

だから、
機会があれば、
すなわち、
その瞬間、いくらかでも心に余裕があるときだけ、
「ゴメン!」
といって、
泣き叫ぶわが子にカメラを向ける。

そして、
その後、しっかりと彼らを抱きかかえ、
「悪かったな…」
と声にだして謝る。
泣き叫びながら、親に何かを求めていた息子や娘を、
数秒でも、数十秒でも、
シャッターを切るまでの間、放置したのだから。

それで、また努力する。
そんなことを、息子や娘が思春期を迎えた頃まで、
続けていられることを。
「悪かったな…」
と、わが子に謝ることのできる親でいられるように…。

(飯村和彦)

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さて、明日はどんな一日になるのか…。


newyork01double at 11:48|PermalinkComments(28) 家族/ 子育て | ダブル秘話

2006年01月12日

中国の白い羽…そして偶然の法則



偶然というのは勿論あって、
とっても面白い。

年末からずーっと中国へ取材にいっていた知人が、
我が家の子供たちへと、
ある玩具を買ってきた。
それが下の写真。


羽白


中国の伝統的な玩具らしい。
日本の羽根突きの「羽」に似ているが、
こちらは、蹴って遊ぶものだそうだ。
羽の先には、平たいゴムがついている。


羽白のゴム


なんという名前の玩具なのか、調べたところ、
「子=ジェンズ」というようだ。


猫と色羽



色羽と金板


古くは銅銭などを布で包み、
それに鶏の羽を刺していたとも…。
連続的に蹴り上げて遊ぶものなのだという。

驚くことに、
地域によっては小学校の体育教科にもなっているらしい。


…で、なにが偶然なのかというと、
それが下の「絵」。
私のブログで、
今年最初に紹介した「文字のない絵本」
その最初の見開きに描かれていた絵の中に、
この「子=ジェンズ」があったのだ。


絵本1


実をいうと、
この「絵」を眺めているとき、
一つの疑問が沸いていた。
子供たちは、
「羽」をどんな風につかって遊んでいるのかなあ…と。

手に板を持っている訳でもないので、
単純に、“投げ合って”遊んでいるのかな…とは思ったのだが、
足を見ると蹴っているようにも見えた。

果たして、これで夢中になれるのか。
言ってみればただそれだけの疑問だったのだが、
残念ながら、
その疑問を解いてみようとまでは思わなかったのだ。

そこに知人からのプレゼント。
労せずして疑問が解けた訳だ。

羽を蹴りあげて楽しんでいるのであれば、
おおそうなのか!
と、納得できるというものだ。


色羽のみ


たわいもない偶然なのだが、
私自身、この手の偶然が何より好きなのだ。

何故かといえば、
一つこのようなことがあると、
決まって! 第二、第三、…、の「偶然」に遭遇するから。

本当なのかなあ…
と訝る人も多いだろう。
けれども、これには明快な根拠がある。

つまり、
一度この手の「偶然」に出会うと、
その後しばらく、
似たよな「偶然」に注意を払うようになるから。
偶然なんてものは、
注意さえ払っていれば、いたるところで“ふんだんに”発見できる。
それに気づかないのは、
ただ単に、「偶然」を見逃しているからに過ぎないのだ。

例えば…。
通いなれた地下鉄の駅へ行くのに、
たまたま、特段の理由もなく、
いつもと違う道を使ったとしよう。
で、結果的に毎日乗っている電車に乗れてしまえば、
「いつもと違う道」を通ったことなど、
すぐに忘れてしまう。

しかし…である。
「いつもと違う道」を使ったあなたは、
“偶然にも”、日頃目にしていないある光景を確実に見ているのである。
それが記憶の中に残らないのは、
そんな偶然に注意を払っていなかったからだけなのだ。

もしくは、
いつもの道を歩いていたら、
その日だけ工事で通行止めになっていたかもしれない。
けれども、「偶然」いつもと違う道を使ったあなたは、
ただ、その偶然(=ここでは“通行止め”)を知らないだけ…
とも考えられるだろう。

どうかなあ…
こう考えると、
毎日が、「楽しい偶然の連続なんだなあ」と思えたりしない?

もしかすると、
とんでもなく愉快な「偶然」が、目の前に転がっているのでは?

(飯村和彦)

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newyork01double at 11:42|PermalinkComments(16) 家族/ 子育て | 世界の風景

2006年01月11日

NYの騒音…Boom car:NY'90



No.28
Get lost!
消え失せろ!
行っちまえ。



ともかく、
うっとおしくて、邪魔な奴に対して、
「(どっかに)行っちまえ!」
「(目の前から)消え失せろ!」
というときに、“get lost! ”
例えば、こちらが忙しく仕事をしているときに、
耳元で、
ゴチャゴチャとくだらないことを喋っている奴。
そんなときに、Get lost!
アメリカ映画などでも、頻繁に耳にする表現。



キャブ口論



NYの騒音:Boom car

東京も騒々しい街だが、
ミューヨークはその比じゃないような気がする。

ネズミのようにあちこちを走り回るパトカー、
そんなに病人がいるのかと、
つい首をかしげたくなるほどの救急車の行き来。
気の短いタクシードライバーたちは、
ウィンカーを出すのと同じタイミングでクラクションを鳴らす。
極め付けが、
誤報やイタズラと知りつつも、
ともかく出動していく消防車…。

さらには車の盗難が後を絶たないニューヨーク。
その防衛のためだが、
ちょっとしたことで、いきなり、
車がとんでもないデカイ音をだす。

なかには、
“Step back!(後ろに下がれ)”と警告したあと、
「5,4,3,2,1」と秒読みまでして、
ピーピー叫びまくる“喋る車”まである。
その言葉も、英語、スペイン語、フランス語と選り取りみどり…。
まったく、車にまで自己主張させてどうなるの?
といった感じ。

ところが、
もっとでっかい音を撒き散らしながら、
街を走り回る車がある。

「Boom car」
と呼ばれる車で、
12インチだの20インチだの、
ともかく、どでかいスピーカーを積み込んだ車だ。

使用可能な車内スペースは、全てオーディオ機器。
トランクはもとより、
ダッシュボードから後部座席まで、
スピーカーとアンプで埋め尽くされているのだ。

なかには、
$10.000以上(…百万円以上)もかけて、
Boom carをつくりあげる輩までいる。



プエルトリコ系



この連中、
当然のように窓は全開、音量も全開。
「ドデスカドン、ドデスカドン」
祭り太鼓さながらに、
車体だけではなく、
地面までバリバリ震わせながら街中を走り回る。

いい加減、頭にくる!

そのほとんどが、
スパニッシュやプエルトリコ系の連中。
金だの銀だの、
むやみに“光モノ”を体中につけている方々だ。

Get lost!(消え失せろ!)

声を大にして叫んだところで、
ドンスカ、ドカドカ…、
当然ながら連中には聞こえない。
これってかなりのストレスになるのだ。

ここ数年、
夏になると日本各地にも出没しているので、
その被害にあった方もいるのでは?

(飯村和彦)







newyork01double at 13:47|PermalinkComments(13) ニューヨーク | カッコイイ英語

2006年01月10日

危険の意味:縦割り行政だ!



公園の「安全パトロール」まで、
縦割り行政だった。
唖然として、
しばし言葉を失った。


巨匠の絵画


休みの日の朝。
息子と娘と一緒に近所の公園へ。
土のグランドで、
サッカーボールを追いかけていると、
腕に「安全パトロール」の黄色い腕章を巻いた、
区役所の職員(委託)がやってきた。

いい機会なので、近隣の懸案事項の一つ、
公園周辺の「違法駐車」について、
区としては、どう対応しているのか尋ねてみた。

すると、

「私たちの仕事は、“公園内”の安全確保。
公園の敷地以外については責任を負っていません」

という返答だった。
さらに、

「私たちが公園周辺の違法駐車について、
警察に電話をすることはありません。みなさんがして下さい」

と平然と言い放った。

その公園は、
フェンスで囲まれたグランドがあるので、
球技を楽しむ近所の子供たちには人気がある。

しかし、その一方、
公園の周囲には違法駐車の車も多く、
近隣の小学校PTAが作っている、
「地域安全マップ」
においては、注意すべき場所のひとつとされている。

たちの悪い人物が、
いつ、どんな形で、
子供たちを車の中に連れ込んで、
連れ去っていくとも限らない。

また、
2年前には、近所の児童館からの帰り道、
突然、行方不明になった少女(小3)が、
9時間後に発見された公園でもある。

だから、PTAでは機会あるごとに、
「違法駐車を見つけたら警察に電話を!」
と近隣住民に呼びかけている。

なのに! …である。

区役所から、
公園の「安全パトロール」を任されている人物たちが、
「私たちの仕事ではない」
とためらいもなく言ってのけるとは信じがたかった。

彼らの考える「公園の安全」とは、
“公園内で”、
怪我などの事故が起きないようにすることだという。
そのために彼らがしていることといえば、
利用者に公園内のルールを守らせることらしい。

例えば、
…自転車をどこに置くか。
…空き缶などのゴミは放置されていないか。…等々。

つまり、彼らの目は、
公園利用者(…ほとんどは健全な人)に向けられるだけで、
公園利用者が晒されている危険には向けられていないのだ。
「危険」の本質を完全にはきちがえている。


カラスうり


最後に、そんなことはないだろうとは思いつつ、
もう一つ、質問をしてみた。

「公園近隣の小学校がつくっている
“安全マップ”についてはどう思いますか?」

すると、

「そのようなものがあるんですか。見たことがありません」

との答えが返ってきた。
これが行政の問題の全てなのだ。
「安全パトロール」といっても、
まったく、その地域の実情を知らない。
厳しい言い方をすれば、
「知ろうとしていない」
ということになる。

電話一本でできることなのに、
それすらしていない。
自分たちの管轄じゃないから…。
まさに「縦割り行政」そのものじゃないか!

「安全パトロール」…
けれども、彼らは、
公園に集う子供たちの安全を本気で考えているのか?
「疑わしい」といわれても仕方ないだろう。

(飯村和彦)

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newyork01double at 11:54|PermalinkComments(16) 家族/ 子育て | 東京story

2006年01月09日

人面馬か?





人面ウマ?




ここまでやるかなあ…。
「その子は、お父さんにそっくりだった!」
…とまで書いている。

この手のアイディア、
どんなところから沸いてくるんだろう。
でも、
この新聞の編集者、
毎日が、楽しいだろうなあ。

ちょっとだけ、
羨ましい。

(飯村和彦)

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newyork01double at 13:18|PermalinkComments(12) 週末だから! | ニューヨーク

2006年01月08日

人喰いザメ?:週末だから!





人食いザメだ




マンハッタンでは、
こんな新聞が、売れていた。
発行して売る新聞社も凄いが、
買う方も偉い。

この記事の内容…
「人喰いザメに、
体の半分を食いちぎられたにも係わらず、
命をとりとめた男」
ご丁寧にも、
その男性の写真まで掲載されている。

10人中9人は、
「よくぞ、ここまで馬鹿げた話を…」
と、この手の新聞をジョークの一種として
“楽しんで”いるはず。

ところが、
10人のうち一人ぐらいは、
「ほんとに!?」
とばかりに、信じてしまいかねない。
そんな冗談のような「気配」が、ニューヨークというか、
アメリカにはある。

まあ、
信仰上の理由とはいえ、
ブッシュ大統領自身が、
「ダーウィンの進化論」を、“戯けた作り話”として、
まったく信用していない訳だからなあ。
面白いというか、懐が深すぎるというか、
なんというか…。

(飯村和彦)

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newyork01double at 15:25|PermalinkComments(4) 週末だから! | ニューヨーク

2006年01月07日

愉快な写真:週末だから!





久しぶりだなあ…「週末だから!」
またもや、
妻の知人からの写真メール。
さて、どんな具合か?





その犬、食用?

犬を食う?



日本でだと、
特になんてことない写真だけれど、
これが「中国」だからおかしい。
もしかすると、
食用なのか、そうでないのか、
きちんと確かめる必要なありそうだから…。





なんか気になるなあ、君が…

似てるぞ!



似ているということと、
その似ている対象に好感を持つということは、
まったく、別の話。

「似たもの同士」…という言葉。
当然なのだが、
その際、お互い、仲が良いとは限らない。
でも、「似たもの同士=仲良し」と、
勝手に思い込んでしまう人、
結構多いのだ。





気持ちは分かるけど…

ちょっとな…



撮影した人の気持ちは分かるけど、
ちょっとね〜。

着想というか、発見というか、
そのアイディアは可笑しいけど…。
協力してくれた猫に、「感謝」か?

(飯村和彦)

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newyork01double at 16:37|PermalinkComments(14) 週末だから! 

2006年01月06日

NY’90:新型インフルエンザと「タミフル」の関係



No.27
be going around
〜がはやっている。

Ex: The flu is going around

Something=「あるもの、あること」が、
今“流行している”、“はやっている”というとき、
(something) is going around.

また、仲良しの友達が8人いて、
そのうちの5人までもが妊娠している…。
そんなときも、冗談めかしに、
「あれ、いま子供を作るのが流行っているの?」
というときなどにも…。



ご飯粒



新型インフルエンザと「タミフル」の関係


Flu(=influenza)が心配な時期だ。
激しいノドの痛み、高熱…。
からだ中の関節に、ヘラヘラ笑われているような、
あの耐え難い苦痛。

特に幼い子供や高齢者のいる家庭では、
他人事じゃない。

厚生労働省は去年11月、
新型インフルエンザ対策として抗ウイルス薬「タミフル」を、
7万2600人分(5日分=72万6000カプセル)を確保した。
「5年間で国が60万人分を購入する」
という備蓄計画の初年度分だそうだ。

ここで厚生労働省のデータをもとに、
基本的なことを整理しておこう。

タミフルは、インフルエンザ様症状が発現してから、
2日以内(48時間以内)に、投与を開始する。
インフルエンザ患者と同居や共同生活をしている、
65歳以上の老人は、インフルエンザ患者に接触後、
これまた48時間以内に、
タミフルを1日1カプセル服用すべし(…しかし保険適用外)
…とあった。

では、副作用の方はどうなのか?
特に、抵抗力の弱い乳幼児への投与が気になるところだ。



三日月の目



厚生労働省の見解はというと…

副作用の疑いがある子供の死亡例13件を把握しているというが、
医薬食品局安全対策課は、
「タミフルの安全性に重大な懸念があるとは認識していない」
としている。

その説明として、

13件の年齢は5歳未満が11件で、
9歳、14歳が各1件。
同省が調べた結果、
4件はいずれもタミフル服用との因果関係は否定され、
8件は、はっきり否定されたわけではないが、
肺炎など別の原因が考えられ、副作用の可能性は低いという。
残る1件は情報不足で原因がはっきりしないとしている。

一方、添付文書には、
「タミフルを治療に用いる場合には、
抗ウイルス薬の投与が、
A型又はB型インフルエンザウイルス感染症の、
全ての患者に対しては“必須ではない”ことを踏まえ、
患者の状態を十分観察した上で、
本剤の使用の必要性を慎重に検討すること 」
と書かれてある。

つまり、抗インフルエンザウイルス剤は、
全ての患者に投与すべきものではない、ということでもある。

 
さて、このタミフル。
全世界の消費量の「半分」が日本で消費されているというのだが、
医療機関によって“適切に”投与されているのだろうか?

必要のない抗生物質を、
「とりあえず」投与する傾向が強い日本。
タミフルを抗生物質と同じように、
「とりあえず」で、扱って欲しくない。

各方面で崩れかけている日本の安全神話。
あとで言い訳を聞かされても、
元には戻らない。
そのことを肝に銘じて、きちんと安全を担保してもらいたい。

(飯村和彦)





newyork01double at 13:24|PermalinkComments(20) カッコイイ英語 | 東京story

2006年01月05日

猫使いと影法師




無事、新年を迎えた「ダブル」と一匹。
今年も、
軽快なステップを踏みながら、
あちこち「疾走」するに違いない。





まだ、小さいけれど…

猫らしい足






そこにいた? ヨロシク…

猫の視線






娘、猫使いになる!
猫使い








息子の影だ!

僕の影だ!




最後の写真は、
息子が「自分」を撮影した。

「…父さん、影、こんなに長いよ!」

その声には、
ちょっとした驚きが混じっていて、
父は、
訳もなく嬉しくなった。


娘は娘で、
ミルキーと同じ目線の高さで遊んでいる。
いい感じ…。

今年も、
あれこれあるに違いない。
「日常」
やっぱり、楽しい!

(飯村和彦)

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newyork01double at 13:21|PermalinkComments(19) 家族/ 子育て | 猫の話

2006年01月04日

ラブレターではないけれど…



さて、いよいよ仕事モード。
今年は、何が起きて、どんな年になるのか…。

かといって、
「出来事」が発生するのを待ってばかりもいられない。
一つ一つ、
出来ることから始めていかないと、
「あれ? もう年末?」
なんてことにもなりかねない。
…気が早いなあ(笑)。

ともかく、年末と年始に、
ちょっとした「種」を蒔いた。
その種を包んだのは、
…「手紙」


ポスト


大抵のことはメールで事足りる。
取材依頼も、
ここ数年は、ほとんどがメールだ。

でも、
「手紙」でないと伝わらないこともある。
同じ内容であっても、
手紙にすることで、相手への伝わり方が違う。

至極当然…。

ところが、そう思ってはいても、
いざ手紙を書こうとすると、
メールのように簡単にはいかない。

違う?

だから「手紙」は、
手紙としての地位を失っていないのだ。


ガラス犬


一通は、とある政治家へ。
これは、新年早々…、よって投函はこの後。

内容は、
「今年は、ファミリーバリューにもっと力点を置いた政策を…!」
というもの。
安全保障や「憲法」も当然重要だが、
それと同等以上に今、この国に必要なことは、
「家族のあり方」を、
それぞれがきちんと見つめることのように思えたから。

どうして、人口が減少に転じているのか。
どうして、幼い子供たちが「犠牲」になるのか。
どうして、親が子を、子が親を傷つけたりするのか。

「家族」を取り巻く環境は、良くない。
にもかかわらず、
政策課題として「家族」を前面に出すような、
政党はないし、政治家もいない。
これって、まずいでしょ?

例えば、
小学生の登下校路に監視カメラを設置する…
その予算を行政に組ませたところで、犠牲者が減る?
答えは「NO!」
監視カメラに「愛」はない。


個人が手紙を書いたところで、
すぐに、なにがどうなるという訳ではない。
けれども、
一縷の望みは…、託した。
どうしてかというと、
「政治」は、雲の上で行われるべきことではないし、
ましてや、永田町や選挙区だけで行うものでもないから。

政治家には常に、身の回りで起こっていることに、
注意を払って欲しい。
だから、
「考えるヒント」を微力ながら提示してみようと考えた。


ガラス蛙


もう一通は、昨年末。
どうしても話を聞きたい人がいたので手紙を書いた。
6年前、ある事件の取材でその存在を知った男性。
父親殺し…、加害者だった。

しかし、加害者であっても、
彼は、「追い詰められた少年の心理」を的確に言葉にできる、
数少ない人物でもある。
少なくとも、私はそう確信している。

だから、手紙を書いた。
それこそ、ラブレターを書くかのように…である。

専門家や評論家と呼ばれる人たちが口にする、
無責任な解説ではない、
彼にしか説明できない「豹変の理由」…。
嫌な言葉だが、
「キレれた…」瞬間に至った道筋である。

手紙にすると、
少なからず、受け取った人物も、
ある種真剣に文面を読む。
そして、
時に返信を書く。
それが、「手紙」のもっている不思議な力だと思う。

そこから先は、どうなるか…。
分からない。
しかし、
一通の手紙が、
世の中を変えるだけの力を持つことがある。
それは、過去が証明しているし、
信じてもいい気がするのだ。

(飯村和彦)

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newyork01double at 13:49|PermalinkComments(32) 東京story | 家族/ 子育て

2006年01月03日

世界に一冊だけの「絵本」……[中国]




遅くなりました。
みなさん、今年もヨロシクお願いします!


さて、新年第一回目は、可憐な絵から…。


中国絵本表紙


中国(北京)の街角で見つけた「絵本」
手書き。
「絵」だけ、
文章はない。
まさに、「絵本」だ。

「絵」を眺めて、
その人なりの物語をつくって楽しめる。
さて、
子供たちは、どんな会話を交わしているのか?

朝、何を食べた?
お父さん、お母さんの口癖は?
好きなものは?
やりきれないことは?

全部で、6コマ。
ご自由に…!




(1)
絵本1






(2)
絵本2






(3)
絵本3






(4)
絵本4






(5)
絵本5






(6)
絵本6




さあ、どんな物語になりましたか?
からΔ粒┐法
どんなコメント、言葉、ト書き…がつきましたか?

(飯村和彦)

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newyork01double at 09:59|PermalinkComments(18) 家族/ 子育て | 世界の風景