2006年06月

2006年06月30日

愉快な動物人形たち



2日前、猫のミルキーが遊んでいた、
「偽トンボ」の指人形。
“他の生き物のものも見たい!”
という声が寄せられたので、
きょうは、愉快な動物人形をドドドーッとアップ。

まずは指人形から3点。


トンボ


↑は、ご存知、ミルキーが大好きなトンボ。
ギラギラ系のポップな奴。


カタツムリ


↑が、カタツムリ。
可愛い形で、落ち着いた色合い。悪くない。


チョウ


↑は、チョウ。蛾かもしれないが…。
なんとなく、毒々しい。
「夜の蝶」?

で、以下は指人形ではないが、
ミルキーはもとより、
うちの娘も大好きな生き物人形。


イグアナ


↑は、多分、イグアナ。
足が短いから…というのがその根拠。
違っていても、まあ、それはその時…。


ゾウ


↑は勿論、ゾウだ。
お馴染みのポーズではあるが、それなりに可愛い。


ネコ


↑は、ネコ。
ミルキーとは似ても似つかないが、
ネコはネコ。


コウモリ


↑は、恐らくコウモリ。
これは、キーホルダーになっている。
けれども、
我が家の子供たちは、興味なし。


へび


↑はヘビ。
他にも赤系のヘビもいる。
種類は、…不明。

という訳で、
あれこれ見てきたが、実はもっともっと…いる。
また、
機会があればアップする?
多分。


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(飯村和彦)


newyork01double at 10:31|PermalinkComments(6) 家族/ 子育て 

2006年06月29日

小泉さんに是非、読んで欲しい



9.11テロについて書かれた、
秀作中の秀作。
アメリカがどうしてテロの標的になったのか。
その理由の一端が明快に書かれている。


ノーム・チョムスキー



アメリアにとって国際社会とは、
「アメリカのいうことを聞く国々」
…という構図が良く分かる。

そもそも、
国際司法裁判所で、
世界で初めて「テロ国家」との裁定を受けた国が、
「アメリカ」なのである。

小泉さん、
プレスリーの生家を、
呑気に訪問している場合ですか?


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(飯村和彦)

newyork01double at 17:04|PermalinkComments(6) 気になるBOOKs 

2006年06月28日

猫のミルキーと「偽トンボ」



これも、
猫たるミルキーの「本能」なのか?

このところ、
取材に追われる日が続いていたので、
彼女の行動を観察する余裕がなかった。
で、家族に聞いてみると、
最近のミルキーのお気に入りが、
↓の「偽トンボ」だという。


トンボ1


柔らかい布で出来たトンボの指人形なのだが、
ミルキー、
この「偽トンボ」を見るや、
真っ先にくわえ込んだらしい。

日頃、
ベランダや屋上に出ては、
蝶やハチ、てんとう虫…等々を追い回していたミルキー。
そんな彼女には、
たとえ偽モノでも、トンボはトンボなのだろう。


トンボ2


試しにトンボを取り上げてみた。
すると…


トンボ3


猛烈な勢いで、「シーッ!」と唸る。
表情だって真剣でだ。
大事な「獲物」を横取りされたらたまらない。
そんな“意志”が感じられる。


トンボ4


偽トンボをしっかり爪で抑えるミルキー。
猫としての「本能」なのだろう。

その証拠といってはなんだが、
彼女、他の指人形にはさほど興味を示さない。
トンボの他に、
数種類の生き物が指人形になっているのだが、
彼女がくわえるのは決まってトンボ。
まあ、カタツムリにも稀に反応はするが、
トンボほどではない。

本来なら庭に分け入って、
本当の生き物を相手にしたいところなのだろうが、
悲しいかなマンション暮らし。
そう考えると、
ミルキーには申し訳ない気もする。
でも、
カマキリを食べて死んじゃうよりいいだろう?

(注:カマキリには線虫が寄生していて、
それが猫を死に至らしめることが、ままある)


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(飯村和彦)


newyork01double at 10:55|PermalinkComments(8) 猫の話 

2006年06月26日

生きる芸術品、欧米で人気!



つくづく感心した。
日本人は、
とてつもない「芸術品」を世に送り出した。
水の中を泳ぐ錦鯉は、
完全無欠のアートである。
それも、生きている芸術品!



錦鯉群れ



この所、
アメリカやヨーロッパで、
錦鯉が人気なのも頷ける。

ちなみに「錦鯉」を欧米では、
「Nishikigoi」=「KOI」と呼ぶ。
「CARP」ではない。


(飯村和彦)


newyork01double at 09:15|PermalinkComments(8) 取材先にて記す! 

2006年06月25日

「錦鯉」と新潟中越地震の今



新潟中越地震からこの秋で2年。
震災の傷跡は、
今尚…、深い。


新潟地震現場


広範囲に滑り落ちた山肌。
地震のエネルギーが、
いかに大きなものだったのかを物語っている。

けれども、
この地で生活している人の多くは、
既に、前向きに生きていた。

新潟県小千谷(おじや)市。
↓の写真は、
錦鯉の出荷作業である。


ニシキゴイ出荷作業


錦鯉の生産農家は、
震災後、
改めて、
小さな命を育て始めた。


小さい鯉


小さな鯉も、
数年後には、大きく育つ。


綺麗な鯉


日本の伝統文化…錦鯉。
その秀麗さには、改めて舌を巻いた。


銀色の鯉


壊滅状態だった、
錦鯉を育てる「野池」も、
徐々に再整備されている。


野池


錦鯉の生産農家に限らず、
この地の人が一様に口にした言葉が、
「出来ることから、一つずつ」
…その積み重ねしか道はないのだという。

言われてみれば最もな言葉だが、
実行していくには根気がいる。


新潟中越地震ステッカー


被災地の苦労は、
そこで生活している人にしか分からない。
だから、
分かったような口はききたくない。


アートな鯉


ただ、
優美な錦鯉を、
和やかな気持ちで眺められるような、
そんな時間を、
一日も早く取り戻して欲しいと願わすにはいられない。


(飯村和彦)


newyork01double at 17:47|PermalinkComments(4) 取材先にて記す! 

2006年06月24日

2人と猫、一匹



きょう、明日と、
新潟取材。
まあ、
飛行機に乗らなくて良いのがいい。



葉っぱをくわえるミルキー



早朝なのに、
我が家の「二人と一匹」も元気だ。
妻はちょっと肩が痛いらしい。

さて、
新潟の天気はどうかなあ…。


(飯村和彦)


newyork01double at 06:28|PermalinkComments(4) 家族/ 子育て | 猫の話

2006年06月23日

W杯・ブラジルは強かった!



昨晩、ホノルルから帰国。
そして、今朝、
約束通り、
サッカーワールドカップ、
日本対ブラジル戦を息子と観た。


椰子の木4本


パンフ


1対4。

息子曰く、
「予想通り、
ブラジルは強かった」
まったくである。
また、
その印象しか残らない試合でもあった。

日本代表には、
負けても、
せめて、
“心の残る試合”をして欲しかったなあ…。


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(飯村和彦)


newyork01double at 06:51|PermalinkComments(8) 家族/ 子育て 

2006年06月22日

ワイキキと馬と椰子の木と…



定番には、定番なりの良さがある。
とんがっていない分、
安心できるのだろう。
↓のワイキキビーチなどは、その代表。


ワイキキ


このビーチで泳ぎたいとは思わないが、
束の間であっても、
眺めないことにはあれこれ言えない。

そして、
人に飽きたら「馬」である。


馬と…


カリフォルニア出身の彼は、
大学時代にハワイに来て、そのままオアフ島に住み着いた。
今は、山の中を馬で闊歩できる、
ホースバックライディングで、
この地を訪れる人を楽しませている。


馬と遠景


森を抜けると、
遠方に海が見渡せた。


ホノルルのロング


ハワイも自然の宝庫である。
青い海と白い砂のビーチもいいが、
山もそれに負けないほど、
素晴らしい。

ホノルルを訪れる人が、
雨の心配をしなくて済むのは、
山(山脈)のお陰でもあるのだから…。


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(飯村和彦)


newyork01double at 06:39|PermalinkComments(0) 取材先にて記す! | 世界の風景

2006年06月21日

ホノルル、あれこれ…夕日。



ホノルル取材、
3日目が無事終了。
きょうは、
朝の4時から活動したので疲労困憊。

よりて、
暢気な写真を数点。
まずは、
「花」


黄色い花


「花」…、黄色い花だ。
結構、気に入っている。
次が、
「鳩」


鳩


小さくて、
目が、パッチリしているところがいい。
東京にいる鳩とは、違う。
で、
「馬」


馬の鬣


森の中を暫くいくと、
海が視界に入ってくる。
まあ、遥か彼方ではあるのだが…。
最後は、
「ノースショアーの夕日」


サンセット


ハワイの海だと言われなければ、
“ただの綺麗な夕日”…でしかない。
でも、
これこそがポイントのような気がする。

夕焼けは、
それが、どこに沈む太陽でも、
人の心をひきつけるから…。


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(飯村和彦)


newyork01double at 15:01|PermalinkComments(8) 取材先にて記す! | 地球環境を眺めると…

2006年06月20日

オアフ島、うまい海老だ!



取材中の唯一(?)の楽しみは「食事」である。
…で、
ハワイ、オワフ島ノースショアー。
ここに、
最高に旨い、海老料理をだすところがあった。


海老1


海老の絵が描かれた、
トレーラー型ショップ。



海老2


一目瞭然!


海老5


トレーラー型ショップで料理を買い、
隣にあるテント屋根の下で食べる。
開放的なところが、心地よい。


海老4


↑は、ペッパーシュリンプ。
一皿、9ドルもしない。


海老3


捕れたばかりの海老を使っているので、
これが、
最高に旨い。
指先がオイルでヌルヌルになるのはご愛嬌…。
機会があれば、一度お試しあれ!


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(飯村和彦)


newyork01double at 16:38|PermalinkComments(6) 取材先にて記す! 

2006年06月19日

ハワイ、ダイヤモンドヘッドへの階段



ダイヤモンドヘッドから、
ホノルルの街を望む。
とはいっても、
これが、
想像以上に難儀な仕事。



ホノルル俯瞰



確かに眺めは抜群にいい。
テレビでハワイを紹介する上で、
定番だが、
必要なカットではある。

しかし、
その位置にカメラをすえるのが一苦労。
ゴツゴツした岩肌を縫うように登り、
さて、そろそろ頂上だ…と思ったときに、
↓の階段が現われる。



ダイヤモンドヘッドへの階段



数えてはいないが、
100段以上あるのでは?
正直、
機材をもっていると、
嫌になる。



オアフの白波



けれども、
いくら定番とはいえ、
苦労するだけの価値があるから、
やっぱり登ってしまう。


テレビではなかなか表現できないが、
頂上には、
爽やかな風が吹いているのだ。


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(飯村和彦)


newyork01double at 19:16|PermalinkComments(6) 取材先にて記す! | 世界の風景

2006年06月18日

クロアチア戦、息子との約束だったが…



「きょうは息子と、
キャッチボールをすることになっているから、
…悪いな」

欧米の映画などに良くあるセリフ。
仕事も大切だが、
家族や子供はもっと大事…。

…と、そこまではいかずとも、
それに近い生活を送っていると自負していたのだが、
今晩は、
どうにもならなかった。



サッカー場



サッカーW杯、日本対クロアチア戦。
「一緒に観戦する」
…それが前々からの息子との約束だった。
彼も、「父と!」観るのを楽しみにしていた。

ところが、
急遽、取材でホノルルへいくことになった。
それも今晩8時成田発の便だから、
試合のときは機上の人だ。

息子の最初の反応は、
「なーんだ…」
で、次の反応が、
「父さん、見られないの?」
そして、
「結果、直ぐに電話で教えるから」

約束を破った父を、
息子は、
そんな風に許してくれた。

けれども、
最後に彼は、こうも付け加えた
「ブラジル戦は、大丈夫だよね!」


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(飯村和彦)


newyork01double at 10:27|PermalinkComments(6) 家族/ 子育て 

2006年06月16日

今だからこそ…「罪と罰」



「今さらなに?」
と思う方々も多いに違いない。
しかし、
「今だからこそ!」
この本を“しっかり、じっくり、丁寧に…”読むといい。

既に読んだという人も多いはず。
でも、そんな方々も、
改めて「今」読むことをお勧めする。



罪と罰



私も先週末、
たっぷり時間をかけて、
数年ぶりに、
ラスコーリニコフ(主人公)の、
思考・思想の渦の中を彷徨ったばかり。

“良心の呵責…”
そもそも、“良心”とは?

重いが重いだけのことはある。


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(飯村和彦)


newyork01double at 09:01|PermalinkComments(1) 気になるBOOKs 

2006年06月13日

悪戯? それとも善意?


5d7c2972.jpg渋谷、ハチ公前にある、
「平和・国際都市」をイメージした子供の像。
誰かが、服を着せたらしい。
寒い日はいいが、
暑さが厳しくなるこれからの季節はどうなのか。
色も若干、地味じゃない?
(飯村和彦)


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newyork01double at 11:58|PermalinkComments(6) 東京story 

サッカーW杯・調子に乗ったところで足元を…


昨夜は、
息子と一緒にW杯観戦。
普段、
PM9時までには就寝する彼にとっては特別である。
まあ、サッカー小僧だから。


サッカー


それで、
あの、
W杯・日本vsオーストラリア戦…だった。
1対3の逆転負け。

見事に!!! 負けた。
というよりも、
「負けるべくして負けた」
という方が正しいかもしれない。

調子がいいと、
ついつい余計なプレーをしてしまう。
しかし、
ワールドカップの舞台では、
その余計なプレー、つまり「ミス」が命取りになった。

キーパーの川口は、
ファインセーブを連発し、チームを支えた。
けれども、
その川口の、“たった一度の判断ミス”が勝敗を分けた。
それも、
あまりにも致命的に…。
孤軍奮闘していただけに、
その小さなミスが、ゲームの流れに与えた影響は大きかった。

さて、
ここで重要なのは気持ちの「切り替え」。
スポーツに「ミス」は付きもの。
だから、
川口を責めるのはお門違いである。

息子も、ひどく落ち込んでいたが、
彼にも、「切り替えが大切だ」と教えた。
そして、
いつまでも悔やんでいては、次に繋がらない…とも。

あと2試合。
日本代表には、
せめて、「いい試合」を見せてもらいたい。


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(飯村和彦)


newyork01double at 09:30|PermalinkComments(0) 家族/ 子育て 

2006年06月12日

猫、自生の“サラダ”を食す



彼女、
それなりに、健康に気をつけているらしい。
というのは、
猫のミルキーのことである。


猫と草


毎朝、
カリカリのキャットフードを食べた後、
必ずベランダにでて葉っぱを齧る。



草1


いったい何を…と思って見てみると、
ミルキーが食べていたのは、
「クローバー」。
玉砂利の隙間に、勝手に生えてきたものだ。


草2


良く観ると、
なるほど…、
茎だけを残し、
葉っぱの部分がなくなっている。

これじゃ、
三つ葉も四つ葉もあったもんじゃない。


ミルキー網越し


そういえば、
「猫の草」というものが市販されていると、
どなたかが、ブログに書いていたなあ…。
その「猫の草」ってなんの草なんだろう?
もしかして、
クローバーだったり?

ご存知の方がいたら、
是非、ご一報を!


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(飯村和彦)


newyork01double at 09:29|PermalinkComments(6) 猫の話 

2006年06月08日

今度は、W杯公式コインときた!

ウルトラマン「コイン」が発売されたと思ったら、
今度は、
W杯公式コインである。

ドイツ、メキシコ、南アフリカの金貨と銀貨があるそうだ。
W杯商戦も最高潮に達している。
電通は、
日本が決勝トーナメントに進出すれば、
その経済効果は4759億円になると試算しているらしい。

「国民の62%が、
サッカーワールドカップに関心をもっている」(国際サッカー連盟調べ)
日本ならではなのか…。

そういえば昨夜、
うち息子も、
W杯3試合(ブラジルvs.日本、米国vs.チェコ、+あと一試合)の、
試合結果を当てると商品がもらえる応募告知を持っていた。

確か、コカコーラがやっているもので、
清涼飲料水を買うと付いてくるチップに書かれた数字(2本分)と、
試合結果予想をネット上の応募サイトに書き込み、
予想が当たれば、
もれなく!、
特製スポーツタオルがあたるというものだった。

まあ、ほどほどに…、
ということなんだろうなあ。


(飯村和彦)


newyork01double at 12:48|PermalinkComments(2) 東京story 

犯罪心理を軽妙にエンターテイメント



伊坂幸太郎さんの小説は、
極めて現代的である。
↓の「チルドレン」をはじめ、
「グラスホッパー」
「ラッシュライフ」
「魔王」
などなど…、
軽快なタッチで「今」を見事にエンターテイメントしている。



チルドレン



彼の書く小説に登場してくる人物キャラクターは、
「振り込め詐欺グループのメンバー」であったり、
「一家殺人事件の犯人(殺しを“職業”としている人物)」や
「政治家やその秘書を自殺に追い込む人物」…等々。

そんな人物たちの「社会性」や「主義主張」、「思考」などを、
今の社会状況とうまくフックさせながら、
物語は展開される。
確か、「魔王」という小説では、
主人公(兄弟)が、「憲法9条」と向き合っていた。

彼の小説は、
日々、丹念に新聞を読んでいる人たちにとっては、
堪えられない「非日常」である。


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(飯村和彦)


newyork01double at 12:11|PermalinkComments(0) 気になるBOOKs 

2006年06月01日

原因不明の病気と「W杯」



粋な計らいだなあ…。
というのは、
W杯初戦に向けてのウクライナ政府の決断だ。

旧ソ連邦からの独立後、
3度目の挑戦で見事、
サッカーW杯への出場権を勝ち取ったウクライナ。
国民のW杯に寄せる期待は並々ならぬものがあるという。

“民族の誇り”をかけた世界舞台での戦い…。

そこでウクライナ政府は、
同国の初戦となる6月14日の対スペイン戦について、
“全国民がテレビ観戦できるような措置”をとるよう、
企業経営者らに勧告することを決めたという。

その理由がまたいい。
「試合当日は、どうせ、
“原因不明の病気”で、多くの人が仕事を休むだろから」

なるほど…。



サッカー絵画



余談になるが、
かつて、ヨーロッパのとある国の指導者が、
サッカーを「禁止」にしたことがあったという。

その理由は、
「兵士がサッカーに熱を上げ過ぎると、
戦いに支障がでる」
というものだったらしい。

時代は変わるものだ。
さて…。
日本の場合は、時差の関係で全ての試合が深夜にあたるため、
“原因不明の病気”が流行する可能性は少ないだろう。
けれども、
“原因がハッキリしている遅刻”などは、
続発するだろうなあ…。

ちなにみ、
我が家の子供たちは、
「全日本戦と、準決勝・決勝は、みんな“生中継”で観る」
と宣言した。

「いいから、存分に!」
即答である。


(飯村和彦)


newyork01double at 12:34|PermalinkComments(3) 家族/ 子育て