2007年08月
2007年08月31日
時を告げる花
正式名(和名)は、ヒツジグサ(未草)。
けれども、「睡蓮(スイレン)」といった方がピンとくる。
参考までに、
スイレンは、園芸上の呼び名らしい。
↓は、実家の池のもの。
和名の「未草(ヒツジグサ)」の“ヒツジ”は、
「未の刻」からきている。
未の刻は、今でいう「午後2時」にあたるが、
実際に、この花がその時刻に花を開く訳じゃない。
だいたい、
午前11時頃から咲き始め、夕方4時頃萎んでいく。
にもかかわらず、
どうして「未草」という和名がついているのか?
…不明(というか、調べていないだけ)。
ものの本によると、
スイレン(睡蓮)の学名は、「Nymphaea colorata 」
一方、ヒツジグサ(未草)は、「Nymphaea tetragona」
つまり、ちょっとだけ違うのか?
まあ、いい。
ちなみに、双方に共通する「 Nymphaea 」は、
水の女神である、
「Nympha(ニンファー)」から。
これは納得できる。
ついでだが、睡蓮(スイレン)の方の花言葉は、
「心の純潔、純情・信頼」だという。
これも、なんとなく納得できるね。
ともかく、素敵な花だ。
モネが絵にしたのも頷けるというもの。
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(飯村和彦)
2007年08月28日
夏を駆け抜ける子供たち
真夏のビーチ。
波音や風の強さに負けない、
子供らの歓喜…。
さて、
あと何年、
彼らと共に、
夏の砂浜を快走できるのか。
30回?
40回?
もし、30回だとすると、
自分は80近く、
息子と娘は40前後。
それで、
軽快なステップを踏める?
これって思考する類のものじゃないな。
その時は、
嬉々として…走るのだ。
Happyに!
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(飯村和彦)
2007年08月27日
「安全でおいしい野菜」の収穫を体験!
このところ、
「食の安全」を危惧せざるを得ないような、
深刻な事例が数多く発覚している。
農薬まみれの、
一部の中国産野菜などはその最たる例で、
そうとは知らず、
危険とさえいえる食物を、
日々口にしているのかと思うと、
刹那、背筋が寒くなるというもの。
そこで!
…という訳ではないのだが、
先日、日頃お世話になっている、
「有機栽培農家」を家族で訪ねた。
茨城県でオーガニック野菜を栽培しているマナ農園
我が家では、暫く前から、
知人の紹介で知ったこの農家から、
隔週で、野菜を宅配で購入している。
場所は筑波山の麓、「八郷(やさと)」地域。
近年、“安全でおいしい野菜作り”を目指して、
多くの人たちが移住している所だそうだ。
ちなみにマナ農園は、
農業大学できっちり農業を学んだ、
オオツさんご夫婦が運営している。
↑はミニトマト。
信じられないほど甘い。
収穫しながらも、
ついつい自分の口へ運んでしまう。
隔週の金曜日、
我が家に箱で送られてくる野菜は、
“どんな人が、どんなところで、どのように”栽培されているのか。
そんな事実を知ることの意味は、
子供たちにとって、非常に大きい。
農園では、ヤギも数頭飼育されている。
↑は、今年生まれた三頭のうちの一頭。
ここでは、
ヤギも、当然ながら、
「安全でおいしい野菜」を食べて育つ。
朝5時から始まる野菜の収穫。
この時期はナスやオクラの収穫でおおわらわ。
特にオクラは、
収穫しているそばから、ぐんぐん大きくなるので、
極端な話、収穫作業に終わりがないほど。
にもかかわらず、
辺りには、バッタやトンボ等々、
子供たちの興味をひく生き物が多いので、
しばしば“お手伝い”の手も休みがちに…。
まあ、それはそれでご愛嬌。
収穫された野菜は、
その日のうちに袋詰めにされて市場に出荷される他、
我が家のような顧客用に、
順次、箱に梱包されていく。
農薬を一切使わない、
安心で安全な季節の野菜。
そんな野菜を口にできることは、
この上なく幸せなこと。
けれども、
我が家に届く野菜が、
大変な“苦労の産物”である事実は忘れがち。
猛暑の中、
大汗をかいての収穫作業。
たった二日間だけだったが、その一端に触れられたのは、
我々にとって、何よりの“収穫”。
マナ農園のオオツさん、ありがとうございました!
今後も、心して、
安全でおいしい野菜を食べさせていただきます。
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(飯村和彦)
2007年08月26日
ヤギ…ある農園にて。
オクラを丸齧りするヤギ。
もちろん、
オクラは獲れたてのもの。
ちなみに、
オクラを餌にしているヤギの乳は、
オクラの味がする…。
さて、
ある農園でのこと。
詳細は後日(明日?)に!
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(飯村和彦)
2007年08月24日
夏の打ち上げ花火
多摩川の花火。
屋上からの眺めは、
遠くて、近い…。
出来れば、
きちんとしたカメラで撮りたかったが、
こればかりは仕方ない。
小さなデジカメにて撮影…。
人混みから眺める花火には閉口するが、
遠くからならwelcome。
都会の夏も、
まんざらでもない…と思える瞬間である。
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(飯村和彦)
2007年08月19日
砂と花と海岸と…式根島
式根島に限らず、
新島なども、
その海岸線の特徴は…リアス式。
↑は神引展望台からの風景。
壮観である。
また、
↓は“島の花”…ハマユウ。
いたるところに咲いている。
清楚だ。
砂は暑い。
けれども、
それがまた心地よい。
娘。
暑さに負けず、
影と風を味方に付けて、
止まった時間に身を委ねる。
悪くないなあ…。
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(飯村和彦)
2007年08月18日
式根島、美しき海
東京から小型ジェット(調布空港発)で約50分、
竹芝桟橋から高速船で約2時間半。
式根島は、
人口約600、周囲12キロの小さな島だが、
頗る感じのよいところ。
ともかく、
想像以上に海が澄んでいる。
↑は泊海岸。
内海になっているので波が静か。
また、
こじんまりとした趣もいい。
人の数も、多過ぎず、少な過ぎず。
この按配が重要だ。
多過ぎるとうんざりするが、
少な過ぎると寂しいもの。
↓は大浦海岸にある岩。
“馬”が海水を飲んでいる形をしているらしい。
…どう?
確かに、そう見えるね。
馬の横顔だ。
リアリティのある形である。
この島、
岩場近くで海に潜ると、
必ず、水中を泳ぐ魚の群れに遭遇する。
コバルトスズメやチョウチョウウオ等々、
熱帯魚も数多い。
伊豆七島周辺には、
多種多様の魚が生息しているということを、
改めて実感できる。
ダイビングなんて大袈裟なものじゃない。
ゴーグルだけで充分楽しめて、
間違いなく、
時間を忘れられる。
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(飯村和彦)
2007年08月15日
猫のクロピー、久しぶり?
立派になった?
無論、
まだまだベイビーだが…。
猫のミルキー、
なんとなく、一緒に…
だが、
“仲良し”とまでは、
到底、言いがたい。
二匹の猫。
“共に歩む”ようになるまでには、
それ相応の時間が必要なのだろう。
まあ、
焦る必要もない。
【追記】
とまれ、
↑の写真、
猫と“ネズミ”に見えなくもない。
なんとも…。
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(飯村和彦)
2007年08月04日
NY・ヤンキースタジアム
松井選手が、
7月の“月間MVP”に輝いた。
彼にしてみれば、
「もう終わったこと」
なのだろうが、見事だ。
(Photo:Kazuhiko Iimura)
ヤンキースタジムには、
地下鉄に乗って、
何度も足を運んだ。
あの伊良部投手が、
初めてこのマウンドに上がり、
勝利を収めた試合は、
スコアボードの真下に立ち、
その一球一球を眺めた。
そういえば、
伊良部投手も、
かつて、
月間MVPに輝いている。
………
今は、
どうしているのか。
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(飯村和彦)