2008年07月
2008年07月21日
奥深いラグビーという競技
このところ、
訳あってラグビーについて取材している。
詳細は、いづれ…。
兎も角、ラグビーという競技は非常に奥深い。
刹那刹那に興奮できて、
ワンプレー、ワンプレーに達成感を味わえる。
サッカーだと、
いくら素晴らしいパスを出しても相手に取られたら、
「あーあッ」ということになるが、
ラグビーの場合、
ある素早いプレーの後相手に潰されても、
そのプレーで前進していればプレーは成功。
つまり、
プレーの一つ一つに完結性があるので、
観戦していて「ウォーッ!」という気分を何度も味わえる。
ラグビーシーズンは秋から。
それまでにもう少し知識を蓄えて、
トップ・リーグ開幕(9/5)を迎えたいもの。
子供たちも興味を持ったようなので、
今年は、秩父宮に足を運ぶ回数が増えそうだ。
ONE FOR ALL, ALL FOR ONE!
ベタないいまわしだが、悪くない。
(飯村和彦)
2008年07月13日
そのまま死んでしまう?
その彼だか彼女は、
門扉の横、とある植物の茎に、
↓のようにぶら下がっていた。
昨日、
朝、学校へでかける子供たちが発見した。
多分、アゲハかなにかの蝶の幼虫。
その状況を見たときは、
「蛹(さなぎ)になる途中なのだろう」
と思い、子供たちとは、
「できるだけそっとしておこう」
という話になった。
で、その「成長」を観察することにした。
ところが、きょう。
娘をともなって蝶の幼虫のところに行ってみると、
これがまったく変化なし。
蛹に姿をかえていく気配すらない。
そこで幾分不安になった。
「生体反応はあるのか?」
きのう見たときには微かに動いていたような気がしたが、
現状からして、そんな記憶もあやしい。
しかしながら、
今更あれこれちょっかいをだすというのも気が引ける。
緑の色はどう?
ということは、これから…?
まあ、どちらに転ぶにせよ、遅かれ早かれ答えはでる。
娘はといえば、
どんな根拠をもってのことだかは知らないが、一言。
「これ、まだ死んでないよ」
兎も角、「変化」を待つだけだ。
風雨や日照りに負けず、
ずっと茎にぶら下がっているだけでも、
大したものだし。
(飯村和彦)