NY’90:House Pest(家に付いた“害虫”)NY’90:サンドウィッチとバングラディシュ人

2005年11月14日

東京story:図書館からの葉書




ダブル表紙



茨城県立図書館から、「ダブル」を蔵書に加える、
との葉書きが舞い込んだ!
これ、私にとっては最高に嬉しいこと。

著者としては、勿論一人でも多くの方に購入して欲しいのですが、
そうはいっても、“お金を出してまで…”という買う側の気持ちも分かります。
私自身、本を一冊買うには、それなりの「決断」を要していますので。

そこで図書館が活躍してくれるのです。
誰もが、気軽に、気になった本を手にできる図書館は、
読者の強い味方であり、私のような著者の「保護者」でもあるのです。
おまけに、最近の図書館は結構充実しています。

みなさん、
本を買う前に、一度と図書館を有効利用することをお勧めします!
以上、報告でした。あしからず。


(飯村和彦)





newyork01double at 21:08│Comments(11) ダブル | 気になるBOOKs

この記事へのコメント

1. Posted by やっとこ   2005年11月14日 21:53
飯村さん、
著書をお持ちだったのですね!

第23回新風舎出版賞、
ビジュアル部門優秀賞を受賞された
ということ、すごいですね!!!

ぜひ、読ませていただきたいと思いますo(^-^)o

>やっとこ様
 宜しくお願いします。
2. Posted by 里奈   2005年11月14日 22:00
飯村さん、こんばんは♪
図書館で「いいなあ〜」って思って、それから購入することもたまにあります^^
気軽に誰でも利用できるところだし、図書館って好きです♪

ダブル、非常に気になってます^^

>里奈さま
 ありがとうございます。
3. Posted by ilovedesign   2005年11月14日 22:03
わお!すごい!この所図書館からご無沙汰っす。学生の頃は図書館に入り浸っていたけど、市の図書館とかそう言えばあまり使った事無いなあ。買ってしまうか、古本屋が多い。最近はチェーン店の古本屋が増えて嬉しいっす!

>ilovedesignさま
 そうですね。私もあのチェーン店にはよく足を運びます。
4. Posted by アキラ   2005年11月15日 00:38
実は僕も茨城の出身なのです(笑。
北のほうですけれど…。
いずれ僕も図書館に本を置いて貰えるようになりたいものなのです(笑。
きっとたくさんの方に手にとってもらえるのではないでしょうか!

>アキラさま
 そうですか、茨城ですか。私は筑波山の山懐育ちです。
5. Posted by むーみん@ママ   2005年11月15日 01:25
蔵書★おめでとうございまぁすヽ(^o^)丿
私は以前出版社にいたことがあるので、
いかに「蔵書」が栄誉あることか、わかります!

「ダブル」購入しました♪
期待通り、写真の表現のすばらしさと
飯村さんのひとつひとつの言葉に
愛情と才能を感じました!

今度は2冊目ですか?!!!

>むーみん@ママさま
 心から感謝したします。
 そうですね。エンドレスになりそうです。
6. Posted by カメ   2005年11月15日 04:06
お忙しいのに、コメントありがとうございました。
それですっかり嬉しくなって、やっぱりまた来てしまいました。
昔なら、手の届かない世界にいる人とも、つながることのできる
ブログに感謝です。
以前は書籍にだけは投資をけちらない方だったのですが、
無職になってからは、どうしても節約生活で、本も、
子どもの本優先になり(絵本とか結構高いんですよね〜)、
自分の買いたい本は文庫になるのを待つようにしていましたが、
図書館、という手もありましたね。
でも、「ダブル」の折り込みに書かれている言葉、
「普通」なんてどこにもない、という言葉にひかれて、
「ダブル」はぜひ購入したいと思います。

>カメさま
 また立ち寄っていただいて感謝です。
 それに手の届かない世界じゃないですよ。
 妻と一緒に、育児に悪戦苦闘しながら生きてます。
7. Posted by poporobot   2005年11月15日 08:40
図書館に蔵書ということは、これから何年も読まれていくという証しですね。おめでとうございます!

私も「ダブル」読みたいです。
NYでも紀伊国屋とかに置いてたりするのかしら?
8. Posted by 飯村和彦   2005年11月15日 10:24
みなさん、素敵な言葉、ありがとうございます。
ちょっと照れ臭い。
「ダブル」は、日頃の自分の仕事とは、ある種、かけ離れた本なので、私なりに愛着があります。
そうですね、機会があれば次は、「ダブル×ダブル」(本当はダブルの右肩に2乗の2を入れたいのですが、キーの使い方が分からないので…)、
というタイトルで、娘目線の「わたし」で書いてみたいです。「ダブル」は息子目線の「僕」になているので…。
9. Posted by 飯村和彦   2005年11月15日 10:29
poporobotさん
ニューヨークですか。さて…。
日本の本屋でも、それこれ新宿紀伊国屋ぐらいにしかないらしいので…かなしいかな。
10. Posted by TAKO母   2005年11月16日 01:36
「ダブル」いい言葉ですね。「ハーフ」じゃないんですね。
お父さんとお母さんの 「ダブル」・・・・・・。
考えたら そのとおりだな!と思います。。(⌒^⌒)b うん
子供はみんな 「ダブル」! その父と母の・・・・。
きっと 親よりもいろんな可能性を持っているのが・・・
「子供」なんでしょうね。そんな 響きを感じる言葉ですね。
きっと 飯村さんの子供さんへの愛情があふれている「本」なんでしょうね・・・・・。読んでみたいと思いました。
11. Posted by 飯村和彦   2005年11月16日 12:25
TAKO母さま
ありがとうございます。写真と短い文章で構成した本です。
もし、お読みになったら是非、感想を聞かせてください。

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

NY’90:House Pest(家に付いた“害虫”)NY’90:サンドウィッチとバングラディシュ人