週末だから!:機内「通販カタログ」(1)NY’90:マリファナ(葉っぱ)の一般性

2005年12月11日

週末だから!:「通販カタログ」(2)



さて、きのうに引き続き、
「機内の友」=通販カタログから。
なんじゃこれ! 
というものばかりではノースウェスト航空に失礼にあたるので、
ちょっといいかも…、
というアイテムも一個、入れた。



庭先にお相撲さん…だ!

力士



なんというか、
この「力士」を庭先に置くかね。
…ライジング・サンの国の伝統。芭蕉の趣…
「重量級チャンピオン(…横綱の意味か?)は、
お宅の庭にぴったりよ!」
ときた。

常々不思議に思うのは、
多くの(…決して全てではない)アメリカ人の日本観。
一言で、どことはいえないが、やっぱり少し歪んでいる。

前評判の高い映画「SAYURI」にしても、
どうして設定が日本人同士の会話が「英語」なんだ?
いくらハリウッド映画だからとはいえ、
もう少し、デリカシーというか、
「尊敬の念」というか…、他国の文化に敬意を払ってもいいだろう。

…話が横道にそれた。
ところで力士の置物は、なんと$98.95だ!



リモコン・ネズミ…だ!

猫用ねずみ?



さて、これは見ての通り猫のオモチャ。
リモコンで走り回るネズミだ。
いつでも目が「赤く」光っているのだそうで、
転んでも、尻尾を「トリッキー」に使ってすぐに立ち上がるらしい。

「疲れた(…この表現だけは上手い!)」ら、
簡単に「チーズをイメージした」コントローラーで、
ネズミに直接、充電できるのが売りだ。

とはいっても、猫が、
このオモチャを「ネズミ」だと認識するとは思えないので、
やっぱり、猫のオモチャというよりは、
猫を飼っている「人間のオモチャ」なんだろうなあ。
値段は……、残念!破ってしまって不明。
いづれにせよ、値が張るものではない。



ちっちゃな「耳あて」だ!

耳あて



この耳あては、まんざら悪くない。
何より、ちっちゃいところがいい。
デザインもあれこれあるようだし。
冬、チビッコが外で遊ぶときに…、いいなあ。
いくらだ? 一組、$7.99だ。



まっかな舌だ!

犬の舌



やるなあ…の一言。
毒性のない自然のゴムを原料に作ってあるらしい。
舌の根元に「ボール」がついているのは、
ポーン!と投げて、
犬が拾ってくるときに威力を発揮するそうだ。

しかし、だ。
骨を噛むように、舌のところをくわえるってことはないのか?
「色を赤くしてあるから大丈夫?」
そうかなあ。几帳面な犬なら分からないでもないが…。
これ、$9.00だ。


最後はオマケ。
下の新聞記事写真は、通販カタログとはまったく関係ない。
13年ほど前、
私が面白がって集めていたタブロイド紙。



相撲、タブロイド



こんな新聞(…と読んで良いのかどうか)が、
毎日、スーパーマーケットに並ぶのだ。
「なんだかなあ…」以外の言葉ないよなあ。
信じられないけれど、
この新聞(?)、
いたって真面目(…ゴメン、この言葉も違うかも)に、
真っ直ぐな筆致で、記事を書いている。

つまり、「真面目に“馬鹿やってる”」ってこと。
正直いうと、私自身、毎日かなり楽しんでいた。
よって、他にも数点、新聞の一面を写真に撮って残してある。

となると私自身も、
「なんだかなあ…」ということになってしまうのか?

(飯村和彦)





newyork01double at 09:57│Comments(18) 週末だから! | ニューヨーク

この記事へのコメント

1. Posted by カメ    2005年12月11日 11:48
昨日、今日と、爆笑でした!
こういう面白い物、めざとく見つけて
ぼそっと突っ込み入れる、飯村さん、好き!

日本でも、相当、笑っちゃうものありますが、どうも日本のは、
いくら笑えるものでも、一応ちゃんと目的とか効能というものが
くっついているのがほとんどで、
(そういえば、この前「ワンダーボタン」というのをみつけました。
 洋服のサイズがきつくなったとき、使うらしい・・・)
アメリカって、ほんと、意味もなくばかばかしい、おもしろグッズを
生み出す点では、スゴイですよねー・・・
2. Posted by hana♪   2005年12月11日 13:29
通販カタログ(1)(2)と大爆笑でした^^
飛行機に数度、何社か乗っていますが
こんなに面白い通販カタログはなかったような・・・
また飯村さんのコメントが笑いを誘います^^

ちなみに一ついいなぁと思ったものが(笑)
ちっちゃな耳当て!!これ凄く便利そうですね^^
でも長時間使用する場合、耳の周りが痛くなりそうな気がするんですが・・・・どうなんでしょう^^
3. Posted by imgng129   2005年12月11日 16:45
ちっちゃな「耳あて」は娘たちが小さい頃使ってました^^
でも気に入らなかったらしくて、
気がついたらよく外してました^^;
うちはあまり役には立たなかったかなーー;
それにしてもお相撲さんの置物可笑しすぎますね〜〜(笑)

それとリンクさせていただいてよろしいですか?
4. Posted by 飯村和彦   2005年12月11日 17:31
>カメさま
そう思いますよね。もちろん、ちゃんとしたもの(?)がほとんどなのですが、馬鹿馬鹿しいぐらいおかしなものを、真面目に売ってるところが思い白いです。
5. Posted by 飯村和彦   2005年12月11日 17:35
>hanaさま
さて、耳のまわりがどうなるのかは不明です。きっと、大丈夫なのでは…と、無責任ながら思います。けれども、あの耳手が付かない立派な耳をもっている人(例えば布袋さんのような形…)は、きっといるのでしょうね。
6. Posted by 飯村和彦   2005年12月11日 17:37
>imgng129 さま
どうぞ、リンクなさってください。OKです。
7. Posted by 前向きな心と人のぬくもり   2005年12月11日 18:58
飯村和彦さん
 いつもコメント有難うございます。
いろいろと考えさせられる事件が多いですね。
 広報・広告って第一印象が大切ですよね。うまくひきつけるもの。これなんでしょうね。
 またお立ち寄りください。
8. Posted by やっとこ   2005年12月11日 20:03
私は、アメリカに行ったことがないので、
飯村さんの情報がすごく新鮮ですし、
毎回とても興味深いです。

アメリカ人の描く日本人って変だなぁと
正直に思います。やはり、実際の
アメリカ人も、日本人に変なあのハリウッド
映画に出てくる日本人のイメージがある
のでしょうね・・・^^

9. Posted by 飯村和彦   2005年12月11日 20:31
>前向きな心と人のぬくもりさま
広告・販売は第一印象だと聞きました。3年前、ある飲料水メーカーの取材をしたときのこと。その会社ではコンビにで売る「お茶ボトル」についての消費行動を分析していて、勝負はお客さんが冷蔵庫の棚を見てからの「最初の数秒」だといっていました。凄い話です。
10. Posted by 飯村和彦   2005年12月11日 20:37
>やっとこさま
妙なイメージを持っている人、多いです。また、日本をほとんど知らない人も実は結構います。まあ、知ろう思っていないのでしょうが。だから、映画などで表現される日本のイメージはとても重要になってくるのですが、やはりエンターテーメントですから。難しいところですね。
11. Posted by ハル   2005年12月11日 23:04
飯村和彦さん、こんばんは。

外国の方から見た発想は無限で楽しいものですね。
こういうお写真は日頃拝見できないのでとても楽しませて頂きました!

SAYURIもアメリカ人からみた日本を描いているとのコト。
とても興味深いです。

最後になりましたが、私のブログにリンクさせていただいてよろしでしょうか。
今後とも勉強になる記事を楽しみにしております。
12. Posted by 飯村和彦   2005年12月11日 23:39
>ハルさま
楽しんでいただければ幸いです。リンク、どうぞ!!!!
13. Posted by りんりん   2005年12月11日 23:41
すっごい偏見かもしれないけど
アメリカの人って、他国の文化を軽視しますね。
例えば、いくら発音しにくいからって
勝手に名前の発音かえたりするし(怒)

で、ネコのおもちゃ・・・
ネコって、動かないものでも、自分で動かしておいて
勝手に興奮して遊ぶ生き物だから・・・(笑)
人間のおもちゃですね♪

私、ノースウエストって何回乗っても
乗務員の方が、貫禄がありすぎて・・・
機内食も、うむーって感じですけど
私の運が悪いのかしら???

14. Posted by 飯村和彦   2005年12月12日 00:21
>りんりんさま
ノースウェストの乗務員についての見方、正解です。というより、アメリカの航空会社の乗務員全般に言えるかもしれません。「重労働」をする人たちですから、態度にしても体型にしても「貫禄」がつくのでしょう。
また機内食、これ「運」の問題では絶対ない!と思います。
15. Posted by 小鳥ちゃん   2005年12月12日 07:46
わーい、飯村さん、小鳥ちゃんが気になっていたこのカタログを、こんなに詳細に取り上げてて嬉しくなっちゃいました!「庭先に置く力士人形」、どー考えたってヘンですよねー。
でも、相撲好きなアメリカ人結構多いですからね。イギリス人が全員ビートルズの曲を知ってるわけでもないのと同じで、日本人といえどもあまり相撲には詳しくなくて申し訳ない気もするのですが。
機内食でオッケーなのは、エールフランスくらいですかね。あ、ワインがタダだから?あとは、ブリティッシュ・エアウェイズのパンがおいしかった記憶あり、です。
16. Posted by 飯村和彦   2005年12月12日 08:58
>小鳥ちゃんさま
そうそう、そうなんだよね。確かに相撲好きのアメリカ人いる! Bloomberg TV(現ニューヨーク市長のブルームバーグが始めたテレビ局)の連中の中にも異様に相撲が好きな幹部がいて、経済専門サイトの中に何故か、「力士紹介」のコーナーがあって、場所中には「本日の取り組み」、「取り組みの結果」なんかを写真付きで細かくアップしていたなあ。
17. Posted by chiemi   2005年12月12日 15:35
私が好きなのは、犬が咥えて持ってくると、
赤い舌を垂らしながら走ってくるようになるやつ。
あれを咥えて戻ってきたら、
そのアホらしさ。。いえ、失言。可愛さに思わず抱きしめちゃいそうです。
誰かに「おねだりする時」に、咥えても。。。いや、これはよした方が良いかも。。。
18. Posted by 飯村和彦   2005年12月12日 18:59
>chiemiさま
誰かに何かをねだる時に…というのいは意表をついて面白いカモです。下が真っ赤な分、余計おかしいでしょう。
パティーなんかでも使えるかなあ…。

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