NY’90:韓国財閥、御曹司の苦悩死と闘う子供たち:世界風景…[ルーマニア]

2005年12月23日

血が足りない! クリスマス風景



街は完全に「クリスマス」モード。
「青色」「赤色」…イルミネーションが木々を飾り、
道行く人の表情も、
どこか楽しげだ。



真っ赤なツリー



悪くない…、
賑やかで、華やかだ。

となると、
こちらの気分もそれにつられるように、高揚する。
普段は、嫌で嫌でたまらない「人混み」でさえ、
…ちょいとゴメンよ!
と軽くいなせるのだから不思議なもの。



渋谷クリスマス







メリークリスマス飾り



そして、ショッピングだ。
これまた軽快!
あれこれ思案することさえ、難儀じゃない。

ところが…である。

「娘への“サンタクロースから”のプレゼントは?」
「息子の方は、サッカー関連ならともかくセーフだな…」

…などと、
浮ついた気分で渋谷の街を闊歩しているときだった。
一枚の「表示」が、やおや眼前に現れた。



血液不足中



これほどまでにダイレクトで、
かつ、目的だけを単刀直入に、
たったひとつの形容詞も用いずに「表示」したものを、
かつて見たことがなかった。

ここで「表示」としたのは、
見ての通り、ポスターとも言い難いし、
看板でもない。
ましてや、「お願い」でもないのだ。

はっきりいって、
かなり動揺さえした。
白地に黒の文字でめいっぱい!
凄い!

担当者の熱意というか、
焦燥というか、怒りというか…、
その全てが、
パーフェクトに表現されている。

ここまで「メッセージ」を送られたら、
みんな、どうする?
少々寒くても、
夕食前で幾分足がふらついていても、
「献血」、
しない訳にはいかないじゃない?

で、「献血」をした。
先々週だったか、
献血直後に失神して、
そのまま亡くなられた方の記事を読んだが、
仕方ない。

あの「表示」に動揺してしまったのだから、
それこそ、決死の思いで真っ赤な血を抜いてもらった。

書類にあれこれ記載し、
問診室(椅子一つ置ける広さで、医師と向き合う)で、
血圧を測り、
採血前に血液型と血液濃度のチェック。
…で、献血となる。


献血


自分の「血」が、
どこの誰のところにいくのかは、まったく分からない。
だが、それがいい。
「メリー・クリスマス!」
見知らぬ人へのクリスマス・プレゼント…である。



花や



…悪くない。いいじゃない?
全てはあの「血液不足中」の「表示」のおかげだ。
担当者の方、ありがとう!

(飯村和彦)







newyork01double at 11:36│Comments(23) 東京story 

この記事へのコメント

1. Posted by 十一月うさぎ   2005年12月23日 13:37
こんにちは、十一月うさぎです。
綺麗なイルミネーションですね。
と、思いましたら「血液不足中」の表示。
確かに、ダイレクトですね。
簡潔明確な文ですから、人の心にストレートに伝わるのかも知れませんね(長文を書くわたしには、良い反省材料です)
飯村和彦さんは献血できるんですね。
わたしは、過去イギリスに滞在していた為、献血できません。
アメリカ滞在者の場合ですと献血できるんですね、知りませんでした。
輸血を必要とする方の手助けになって、良かったですね。
2. Posted by 愛犬家   2005年12月23日 15:22
雪景色ばかりの目に、イルミネーションが眩しいです!!!
本当に雪がないのですね〜。

クリスマスプレゼントを枕元に置くタイミングですが・・・
私は一度失敗しまして、
眠むるのを待って抜き足差し足でやったはずなのに、子供は見ていた(笑)。夢が壊れた瞬間だったそうです。
くれぐれも慎重にね〜♪

今夜は栄養価の高いものを是非に!
レバー刺しはお好きですかぁ〜。


3. Posted by 飯村和彦   2005年12月23日 15:45
>十一月うさぎさま
アメリカは大丈夫のようです。
確かに「イギリス(ロンドン)へ行っていたことは?」
と聞かれましたね。
私が訪れた献血センターでこの日献血した人は、
「約30人」とのこと。
やはり、相当少ないらしいです。
4. Posted by 飯村和彦   2005年12月23日 15:47
>愛犬家さま
プレゼント、気をつけます(笑)。
我が家では、枕元ではなく、
リビングにぶら下げた「靴下」なので、
若干ですが、危険は避けられます。
しかし、注意しないといけませんね。
息子も、娘も「まったく」疑っていませんから。

ところで、
「レバー」いいなあ…。
5. Posted by トプログ   2005年12月23日 17:08


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6. Posted by ムームー   2005年12月23日 17:30
身近な人へのプレゼントは皆さん経験していますが
こうして幸せを誰かわからない人へ渡せるって嬉しいですよねぇ。
さりげなく出来る事、素晴らしいです。
7. Posted by 飯村和彦   2005年12月23日 20:51
>ムームーさま
実をいいますと、「献血」は、
約20年ぶりでした。
それほど、写真にある「表示」(血液不足中)が、
インパクトを持っていたということです。
恥ずかしながら、
「さりげなく…」
ではありませんでした。
8. Posted by むーみん@ママ   2005年12月23日 23:26
私は、10年くらい前に、やはり渋谷で
こういうメッセージを眼にし、
真っ先に献血に挑みました…が、とる前に血圧を計ったら
『お気持ちはありがたいのですが、あなたは
献血したら倒れます。血圧が低くてとれません』
と断られました
それから何回もチャレンジしましたが
毎回断られ、自分が貧血症だという事がわかりました
貧血症なんかじゃなければ、いくらでも役に立ててほしいです。
9. Posted by 飯村和彦   2005年12月23日 23:33
>むーみん@ママさま
…あれこれ、ありますよ。
私にしても、20年ぶりですし…。
「貧血症」で献血したりすると、
それこそ、
大変なことになっちゃいますから。
10. Posted by やっとこ   2005年12月24日 04:04

インパクトのある表示ですね!

担当者の方の熱意が伝わってきます。

献血、良いクリスマスプレゼントができましたね(^^)

それにしても、飯村さんの写真は、
いつも、しびれるほど素敵ですね。
ほれぼれいたします。
11. Posted by hono   2005年12月24日 06:32
渋谷のクリスマスだー。懐かしいー。ウルウル。
年末一時帰国の予定とはいえ、もう、クリスマスを過ぎているので、私が見る渋谷はきっと、お正月渋谷。
セールで洋服を買った人々であふれ返って、まっすぐ歩けない、渋谷のお正月・・・それも、たのし♪
献血の表示。大変失礼ながら、飯村さんのanalyzing、笑ってしまいました。笑うことじゃないですよね、スイマセン・・・
私は献血したことないです。注射苦手で・・・風邪も引かない健康体なのに。もう3年は引いてません。一度、挑戦してみよう。
ちなみにワタシの友達は献血大好きす。彼女は血の気が多いので、抜いた後、多少すっきりするそうです。そういう人もいるんですね・・・
12. Posted by hono   2005年12月24日 06:35
訊き忘れました。
リンク、貼ってもよろしいでしょうか?
13. Posted by カメ    2005年12月24日 07:00
私は3回ほど献血にトライしましたが、毎回成分が基準に達しなくて、ダメでした。献血もできない、情けない血なんだ〜、とガックリ。妊娠中も貧血で、せっせとレバー食べてましたが、今度はレバー食べてから、トライすれば大丈夫かしら・・・?(イギリスは短期間の滞在でもダメなのかしら?だったら、結局ダメかも・・・)
これほどのインパクトのある看板でも、素通りしていく人が多いのでしょうね。飯村さんのように、そこに目をとめ、足を止めて、少しばかりクリスマスの精神で自分の持っているものを分け与える気持ちのある人が、今夜は多いといいなーと思います。自分ができないくせに、そんなこと言うのもおこがましいですが・・・

14. Posted by kazuirn   2005年12月24日 08:24
献血、妊娠、出産、授乳中はできないのですよね。
10回表彰されて以来、まだ行けてないです。
献血すると肩こりがましになるのでしたいのだけど・・・
卒乳するまでお預けです。
15. Posted by apricot   2005年12月24日 09:54
はじめまして、オーストラリア在住のapricotです。
NYのクリスマスイルミネーション、綺麗ですね。
クリスマスショッピングは、きっとオーストラリアより
凄いでしょうね。
素敵なクリスマスイブになりますように・・・。

またNYを見させてくださいね。
16. Posted by 飯村和彦   2005年12月24日 11:40
>やっとこさま
「しびれるほど…」
嬉しいコメントです。
これからの撮影の「力」になります。
17. Posted by 飯村和彦   2005年12月24日 11:42
>honoさま
…血の気が多いので、抜いた後、多少すっきりするそうです
そんなことって、あるんですね。
知りませんでしたよ。
となると、
日常的に「献血」した方が良い人、
結構いますよね(笑)
18. Posted by 飯村和彦   2005年12月24日 11:44
>honoさま
「リンク」、ばんばん貼ってください!
19. Posted by 飯村和彦   2005年12月24日 11:47
>カメさま
「血液不足」は、深刻のようです。
といっても、
献血チェックになんとかパスした私も、
血圧が低い(そもそも低血圧です)ので、
400ccではなく200ccでした。
20. Posted by 飯村和彦   2005年12月24日 11:52
> kazuirnさま
…10回表彰されて以来
凄い!!
どうすると表彰の対象になるのでしょうか?
ともかく凄いです。

…献血すると肩こりがましになるの・・・
これも凄い!!
やっぱり、こんなことあるのですね。
昔、「瀉血(しゃけつ)」が、
治療として行なわれていたのも、
それなりの根拠があるのですね。
ルーズベルト大統領も、
「瀉血」治療を受けていたし…。
21. Posted by 飯村和彦   2005年12月24日 11:55
>apricotさま
立ち寄っていただき、感謝します。
また、訪ねて下さい。
ニューヨークのイルミネーションは、
「くるみ割り人形」
のところ、リンカーンセンターです。
しっとりとした美しさがありますよね。
22. Posted by tamami   2005年12月24日 13:30
私はよく「AB型血液不足」とかいう看板は見かけます。しかし、私は血を見るのが苦手でどうも献血するまで勇気がでません。
旦那が、アメリカでは献血をするとお金を貰えるので、よくホームレスなどが献血してはお金を得ていたと言ってました。いろんな人が献血し針も使いまわしなどして、病気感染したりもあったらしいです。しかし今は日本のようなシステムらしいですね。
23. Posted by 飯村和彦   2005年12月24日 14:37
>tamamiさま
12月24日のブログに、
エイズウィルスに感染したルーマニアの子供たちについて
「死と闘う子供たち」としてアップしましたが、
これも、
感染の直接原因は、
消毒されていない「注射針」でした。
衛生環境…、とっても重要ですね。

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