中国の白い羽…そして偶然の法則凄い刺青!

2006年01月13日

泣き叫ぶ子供を…「ダブル秘話」



親として、
勇気のいる行動の一つはといえば、
泣き叫ぶ子供の表情を写真に収めること。

これって、
想像以上に心的負荷がかかる。
実際、
心臓はドキドキするし、
焦るから手も微妙に震える。

だから、ごく稀にしか、
まともな写真が撮れない。
大抵は、手ブレが酷く、
ピントなどは吹っ飛んでしまう。



大泣きだ!



ならば、
どうしてそんな写真を撮る必要があるのか!
…との疑問をもつ向きもあるだろう。
子供が可愛そうじゃない! …とか。

しかし、
わが子の悲しそうな表情。
怒り心頭で喚いている表情。
寂しくてしくしく泣いている表情。
……

そのどれもが、
間違いなく“わが子”であり、
そんな「情態」にあるときの息子や娘の姿も、
しっかりとした形で、
自分の記憶に刻み込んでおきたいから。
そのための手段として写真を撮る。

ニコニコと笑い、
屈託のない表情をしているときの写真ばかりでは…、
つまり、
そのような情態ばかりに目を向けすぎると、
もしかすると、
子供たちが常に抱えている不満や怒りに対して、
親として鈍感になってしまうのではないか…、
という心配があるのだ。

そんなことって、ありませんか?
私は、とっても不安になる。

だから、
機会があれば、
すなわち、
その瞬間、いくらかでも心に余裕があるときだけ、
「ゴメン!」
といって、
泣き叫ぶわが子にカメラを向ける。

そして、
その後、しっかりと彼らを抱きかかえ、
「悪かったな…」
と声にだして謝る。
泣き叫びながら、親に何かを求めていた息子や娘を、
数秒でも、数十秒でも、
シャッターを切るまでの間、放置したのだから。

それで、また努力する。
そんなことを、息子や娘が思春期を迎えた頃まで、
続けていられることを。
「悪かったな…」
と、わが子に謝ることのできる親でいられるように…。

(飯村和彦)

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さて、明日はどんな一日になるのか…。


newyork01double at 11:48│Comments(28) 家族/ 子育て | ダブル秘話

この記事へのコメント

1. Posted by ヵヮィィ☆ブログランキング   2006年01月13日 12:16
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2. Posted by 飯村和彦   2006年01月13日 12:25
>ヵヮィィ☆ブログランキング さま
お褒めの言葉、ありがとうございます!
3. Posted by うさぎ   2006年01月13日 13:28
こどもって本当にどんな表情でも目が綺麗ですよね。うちは毎年息子(小5)の年賀状用の写真をプロの方に撮っていただいておりましたが「こういうのは今年で最後にしてくれ」と言われました。幼ない頃が懐かしい。これも成長の証とわかっていても寂しいですね。飯村さん今のうちですよ。写真撮らしてくれるのは。
4. Posted by りんりん   2006年01月13日 14:43
すみません。私、ポンが泣くと可愛くて笑いながら写真を撮ってしまいます。
だって、オバケ屋敷に入ろうとしたら
「ママが死んじゃうぅぅぅぅ」って泣くんですよ(笑)
もう、ポンは9歳ですから〜。
泣いた顔は、赤ちゃんの時から変わらないのが
余計に可愛いんです。

尤も、シリアスな理由で泣いた時には、写真に収めようとは思いつきもしませんが。
5. Posted by MIKA   2006年01月13日 15:34
泣き叫んでいるお子さんの写真★
将来、お父様お母様をそして彼自身を何回笑顔にしてくれるでしょう♪
「何で写真撮ってんのよー!」彼の目に光る疑問には、きっとこの写真自信が答えてくれるのでしょうね。

6. Posted by リョウ母   2006年01月13日 17:44
写真撮ったあとで 抱きしめてあげる。
親心ですね。
愛情のこもった 写真だから のちのち
きっといい思い出になりますよ。
7. Posted by 明るい空   2006年01月13日 18:11
ごめんなさいね。私はこの写真を見、コメントを読んで、プロとしての性(さが)そして親としての愛情を感じてしまいました。
たしか高名な俳優の方も飯村さんと同じようなことを言われていたように思います。あぁ、こういう表情はどうやったら演じられるんだろうという気持ちと夫婦だったり、恋人だったり、もしかしたら子どもだったりする相手に対する愛情。
こういう行為はせず本当も真っ先に相手にきちんと対応しなければという葛藤はプロとしての証ではないでしょうか。
8. Posted by 明るい空   2006年01月13日 18:11
ところで先ほどあの椅子に座って参りました。飯村さんが写真に撮られた時よりも少し茶色になっていて、その上この寒さで座ると腰が芯から冷える感じです。となりにオレンジ色の同じ材質の固まりもあるんですね。けやき通りはいつも上の方をさっと横切って目的地に向かうばかりなので、全然気がつきませんでした。もしお探しの方がいらっしゃいましたら、けやき通りの一番下、下り方向を向いて右手にあります。意外に小さな作品なので気がつかず近所を通りがかった方に伺ってしまいました。なんだかとってもおのぼりさんでした。季節ごとに寄ってみようと思います。良いものを教えていただきありがとうございます。
9. Posted by やっとこ   2006年01月13日 19:22

泣いている時の我が子も、大切な我が子ですものね・・

親としては、笑顔の我が子を見たいもの・・・

でも、現実の子供達は、生きていく上で
さまざまな試練を乗り越えていかなければならない
存在でもありますね・・・

親は、子どもの悲しみという心のひだに、
敏感でいたいものですね・・・

私も、子供に素直に謝れる親でありたいと思います
10. Posted by 飯村和彦   2006年01月13日 21:18
>うさぎさま
希望としては、成人するまで…
なのですが、難しいのでしょうね。
まあ、ぼちぼちと、です。
11. Posted by 飯村和彦   2006年01月13日 21:23
>りんりんさま
なるほど。
確かにそんな状況もありますね、泣き顔には。
もしかしると、
シリアスに泣き叫んでいるところが、
気になっているんでしょうね、私は。
…と自己分析(笑)
12. Posted by 飯村和彦   2006年01月13日 21:25
>リョウ母さま
そうだと嬉しいですね。
「父さんなんか嫌だよ!」
なんて言葉が、
いつ飛んでくるとも限りませんからね。
13. Posted by 飯村和彦   2006年01月13日 21:26
>MIKAさま
多分、仰るとおりになりますね。
楽しみ!
14. Posted by 飯村和彦   2006年01月13日 21:30
>明るい空さま
そうですか!
あの「雨に消える椅子」にお座りになったのですね。
なんとなく、
同士が出来たようで嬉しいなあ。
隣にあるのはクリスタルの原石かもしれませんね。
まあ、もしそうだとすると貴重な「石」ということになりますが…。
季節ごとに座って楽しんでください!
…と私がいっても仕方ない。
15. Posted by 飯村和彦   2006年01月13日 21:33
>やっとこさま
「謝る」
この行為って、難しいです。
特に子供に対しては…。
でも、謝らないといけないときは謝らないといけない。
当たり前のことなのですが…。
16. Posted by tamami   2006年01月14日 03:29
私も旦那もよくこういう写真撮ります笑
泣き顔も我が子だからかとても可愛く感じてしまうんです。
17. Posted by chiemi   2006年01月14日 08:06
泣くのは辛いですね。
でも、泣かれるのは、もっと辛いです。
例え、それが生きていくのに必要であっても。。。
18. Posted by kazuirn   2006年01月14日 08:48
「ママ、だっこ〜」ってな感じで泣いているわが子、すごくいとおしいくてかわいいですよね
その瞬間を写真に取りたくなる気持ち、すっごく分かります。
わが子の喜怒哀楽見続けている親だからこそ、そう思いますね。
19. Posted by 飯村和彦   2006年01月14日 10:36
>tamamiさま
そうですか!
これまた心強いですね。
20. Posted by 飯村和彦   2006年01月14日 10:39
>chiemiさま
それが、
例えば、必要なことだと分かっているときでさえ、
泣くのは辛いですね。
で、おっしゃる通り、
泣かれるのは、その何倍も辛い。
21. Posted by 飯村和彦   2006年01月14日 10:43
>kazuirn さま
「喜怒哀楽」
その全てを記憶しておきたいものです。
自分のことを考えれば、
幼い日の感情に立ち返れるのは、
そんな自分の姿を、
写真などで見たときだけだったようにも思います。
親があれこれ話してくれても、
あまりピンとこなかった気もするし…。
22. Posted by まさるママ   2006年01月14日 17:50
喜怒哀楽は生きている証拠ですよ(*^_^*)
この写真、飯村さんの愛情が伝わってくるけど、私は、、
でも写真って良いですよね
ほんの一瞬の出来事だけど、将来絶対、この一枚で思いで話に華を咲かせますよ(笑)
23. Posted by 飯村和彦   2006年01月14日 20:51
>まさるママさま
その東通りですね。
一瞬の出来事に、先々、
存分に感じ入れる。これいいですね。
24. Posted by 明るい空   2006年01月15日 00:53
飯村さま
そう言って頂けると座った甲斐があります。それでは季節ごとの感想をアップしますね。
25. Posted by 飯村和彦   2006年01月15日 10:28
>明るい空さま
季節の報告、楽しみにしています!
26. Posted by 明るい空   2006年01月15日 19:33
はーいv
27. Posted by アキラ   2006年01月17日 00:31
こんばんは。
大変遅くなったのですけれど、「ダブル」を拝見させて頂きました。
写真と文章の比重がとてもよく、軽快に読ませて頂きました。
僕には語れるものがないのですけれど、いつかはそのような本を作ってみたいと思った次第で(笑。
同出版社のコンテストに応募した経験がありますが、僕の場合、共同出版を勧められた程度で…。
やはり賞を獲られたことにとても納得してしまいました。
僕も頑張らねば、と思ったわけであります(笑。
28. Posted by 飯村和彦   2006年01月17日 21:10
>アキラさま
「ダブル」を手にしていただき、感謝いたします!
家族の日常を写真に収めていると、
それまで忘れていた自分自身の子供時代の記憶が、
ひとつひとつ蘇ってきて、とっても不思議な感覚でした。
それまで気付かなかった「写真を撮るという行為」が持っている力を実感したともいえます。
改めて…ありがとうございました。

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