光る猫の目…サイボーグだ!マンハッタンの音楽家(1)

2006年03月09日

NY・盲目の老人と犬



No.33
What's up?
なになに?
どうかした?
(あいさつ代わりに)どう?


ごく一般的な表現なので、
既にご存知の方も多いはず。
事あるごとに「What’s up?」
軽い挨拶代わりにも使えるし、
タクシーに乗っているときに事故を目撃しても、
「What’s up?」
顔色の悪い友人にも「What’s up?」

この表現は、ニューヨークにある、
Hunter Collegeが使っていた、
Idiom(慣用句)教科書のタイトルにもなっていた。



NY・盲目の老人と犬

マンハッタンの家の近所で、
日常的に言葉を交わしていた人(ときに犬)。
散歩の途中で出会った人。
そして、
いつも笑顔を向けてくれた人。

そんなみんなとのコミュニケーションは、
いつだって、
「What’s up?」
大好きな言葉だ。



盲目の老人と犬

盲人と犬



大抵、彼らは5番街の54丁目付近にいた。
犬の頭を撫でて、
おじさんに、「Hi!」
すると彼も、「What's up?」
ただ、それだけの関係ではあったが、
いい思い出の一つ。




新聞スタンドのインド人

インド人の新聞や



毎朝、
彼の新聞スタンドに寄って、
「ニューヨークタイムス」と「ポスト」を買う。
それが日課だった。



妙な乗り物

伝道乗り物



道を歩いていて、
たまたま、彼の「乗り物」に目が留まった。
で、思わず呼び止めた。
そのときの彼の第一声が、
確か、「What's up?」




優しい仕事師

靴屋のおじさん



ニューヨークでは、ともかく歩く。
だから、すぐに靴の踵(かかと)が減った。
そのたびに、
踵のゴムを取り替えてくれたのがこの人だった。
年に数回。
いつも、柔らかな目で迎えてくれた。



rankingひと押し、ご協力を!

(飯村和彦)



newyork01double at 11:31│Comments(14) カッコイイ英語 | ニューヨーク

この記事へのコメント

1. Posted by NORY   2006年03月09日 15:33
こんにちは
靴屋のおじさん、いいですね。
柔らかい目、という表現も好きです。
でも仕事には頑固そう

私もNYへ行くとよく歩きます。
ユニオンスクエアからチェルシーマーケットはいつものお散歩コース。
途中に教会があったりスーパーマーケットへ寄ったり
何度も歩いている道ですがその度に新しい発見があって新鮮です♪
2. Posted by リョウ母   2006年03月09日 17:28
盲目の老人と犬 映画になりそうな感じですね。
妙な乗り物は 最近 小泉首相がもらったものと
同じかしら?
3. Posted by パパZ   2006年03月09日 19:43
「What’s up?」とともにモノクロームの写真を見ていると
こちらまでNYにいる感覚になれます!
和さんにとってはこのモノクロームの写真1枚1枚に
思い入れがあるんですね(*^_^*)
4. Posted by 明るい空   2006年03月09日 22:49
あぁどれもその人の体温とその場の空気を感じさせてくれる良い写真ですね。今、主人はアメリカにいますのでよけいに身近に感じられました。どうもありがとうございます。
5. Posted by カメ    2006年03月10日 06:05
ほんと、不思議とモノクロ写真の方が、なんだか
NYの息づかいというか、生活感というか、そういうもの
感じますね。ブラウン管の中の、どこか遠い世界のNYでなく、
人々の生活のにおいがするニューヨーク。
その雑踏の中で、触れ合った人々。
そういうところに目を向け、シャッターを切る、
飯村さんの感性が素敵だな、と思います。
6. Posted by 飯村和彦   2006年03月10日 12:43
>NORYさま
まったく同感です。
近所の道でも、その日によって新しい発見がある。
多分、日本でも同じなのでしょうけれど、
日本に居る時は、こちが「新しい発見を求める」という強い気分になっていないのかもしれませんね。
7. Posted by 飯村和彦   2006年03月10日 12:45
>リョウ母さま
妙な乗り物、
…小泉さんの件は知りませんが、多分、まったく別物だろうと思います。
8. Posted by 飯村和彦   2006年03月10日 12:49
>明るい空さま
色々な人が思い思いに生活しているのは、どの国も一緒ですが、そんな人たちに日常が気になったのは、私が、訪問者だったからのでしょうね。長く住んでも、訪問者であることには違いなかった訳ですから。
ご主人、アメリカですか。多分、似たような人たちと顔を逢わせているかもしれませんね。
9. Posted by 飯村和彦   2006年03月10日 12:51
>カメさま
みんな、ニコニコしながら写真に収まってくれました。
「面白がって…」といった方がいいかもしれませんね。
素敵な人たちです。
10. Posted by 飯村和彦   2006年03月10日 12:55
>パパZさま
思い入れもあるし、懐かしさもあります。
今、どうしてるかなあ…といつも考えます。
で、次に逢っても、
前に合ったのが、ついきのうのことのように、軽く挨拶できるに違いないとも、思います。
11. Posted by やっとこ   2006年03月10日 19:40

クリック完了!
今、ランキングを見たら
24位になっておられましたねo(^-^)o

飯村さんの写真は、いつ見ても
しぶいですね
12. Posted by 愛犬家   2006年03月11日 09:58
今回は、「What's up?」
もう33個になるんですね。
いろんな言葉の、そのニュアンスまでメモっておいて、
いつか訪れて上手く使ってみたいです〜(^^ゞ
13. Posted by 飯村和彦   2006年03月11日 14:14
>やっとこさま
「クリック」ならびにお褒めの言葉、
ありがとうございます!
14. Posted by 飯村和彦   2006年03月11日 14:15
>愛犬家さま
33回目でしたね、確かに。
ともかく、
機会を見つけて、使ってみることが一番です。

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

光る猫の目…サイボーグだ!マンハッタンの音楽家(1)