娘曰く、「月」の写真らしい最初に死ぬのは父さんだ!

2006年04月04日

キツイときには笑える本を…



仕事が立て込み、
疲れを感じているときには、
奥田さんの本。
勝手にそう決めている。


奥田さんの本


「いらっしゃーい!」
この本の主人公、伊良部医学博士の患者への挨拶だ。
いい響きである。
物語の全てが、
その一言に凝縮されているようで、
心地よい。

優しい言葉だ。


rankingひと押し、ご協力を!

(飯村和彦)


newyork01double at 13:04│Comments(12) 気になるBOOKs 

この記事へのコメント

1. Posted by 愛犬家   2006年04月04日 13:27
患者さんへの挨拶が「いらっしゃーい!」なのですかー。
思わず顔がほころんでしまいました。
しゃーい!と伸ばす所がいいですね(笑)
PCを開くと「ようこそ」と言う文字が出ますよね。
毎回嬉しくなってしまう私です♪
2. Posted by カメ    2006年04月04日 16:47
ステキなお医者さnですね。疲れたり傷ついたりしている人に、「いらっしゃい」と迎えてくれるところがあると、それだけで救われる気持ちになれることも多いと思います。
ちょっと話はずれますけれども、自分のことを書くと、働く母親として、疲れ切って保育所に子どもを迎えに行った時、「お帰りなさーい」と元気な笑顔で迎えてくれた先生方に支えられ、しょうがいのある子どもを産んでからは、通園施設に通うようになって、病院でも、発達支援センターでも求めて得られなかった、暖かく包み込んでくれて、一緒に子どもの成長を見守ってくれる存在に出会い、本当に救われました。まずは、すっぽり受け入れられることで、人は癒されるものだと思います。
そして、「笑い」。これは欠かせませんよね。笑いで免疫力も高くなるとか。疲れたときには、一番の特効薬かもしれません。
3. Posted by リョウ母   2006年04月04日 17:26
32位でした。
いらっしゃ〜い いい響きですね。
おかえりなさい は 毎日いいますが
いらっしゃい は 家にお客さんが喜多時だけ。
今度奥田さんの本を 読んでみようかな。
4. Posted by 飯村和彦   2006年04月04日 17:46
>愛犬家さま
そうなのです。「しゃーい!」と語尾が延びます。
楽しい本です。
5. Posted by hana♪   2006年04月04日 19:53
「いらっしゃ〜い」で桂三枝を思い浮かべてしまいました♪

イン・ザ・プールという本は、映画化されているんですね〜〜
本も映画も見たくなりました^^
ワタクシ、伊良部先生が一番気になります
6. Posted by 飯村和彦   2006年04月04日 20:03
>カメさま
「いらっしゃい!」とか「お帰り!」とか…
気持ちの篭った挨拶は、嬉しくなりますね。
ちょっと疲れていても、「よし!」とまた元気が沸いてきますから。
7. Posted by 飯村和彦   2006年04月04日 20:06
>リョウ母さま
毎回、クリックして頂き、感謝です。
確かに「いらっしゃーい!」は、それほど頻繁に使わないですね。勿論、お店をなさっている人は別でしょうが…。
何度でも口にしたい言葉のような…気がします。
8. Posted by 飯村和彦   2006年04月04日 20:07
>hana♪ さま
本しか読んでいませんが、伊良部医学博士、もの凄く素晴らしいキャラクター設定で登場しています。
かなりいいですよ。
9. Posted by アキラ   2006年04月05日 00:24
お医者さんのイメージはぶっきら棒だったり、あまりこちらの話を聞いてくれなかったりと、僕の中ではあまりよくありませんけれど、こういうお医者さんだったらいいですよね。
この装丁の写真とてもインパクトあります!
10. Posted by むーみん@ママ   2006年04月05日 10:11
「いらっしゃ〜い」や「いってらっしゃ〜い」「おかえり〜」など
ちょっとした言葉が人の心を軽くしますよね!
私も母になって、すこしそんな言葉の優しさを
心で感じるようになりました!
仕事できついとき、家の事できついとき、読んでみようかな。
11. Posted by 飯村和彦   2006年04月05日 12:08
>アキラさま
主人公の伊良部医学博士、本当に楽しい。
で、ときに本質を付いてくる有能な医者です。
12. Posted by 飯村和彦   2006年04月05日 12:10
>むーみん@ママさま
悪くないです。
それぞれ伊良部医学博士を軸にした、短編集です。

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