ハマーという米国車猫のミルキー、不服なり!

2006年09月16日

白いバッファローがいた!



ちょっとした発見だった。
バッファローといえば、
黒に近い焦げ茶色…、
それが一般的な知識だろう。


バッファロー子供


↑の写真は、生まれて数ヶ月のバッファロー。
幼いゆえ、
勇ましさはないが、やはり色は焦げ茶色。

ところが…である。
コロラドで見た、
↓のバッファローは…。


白いバッファロー1


毛色が“白”なのだ。
白といっても、もちろん純白ではないが、
知識として知っている、
バッファローの色とは明らかに違う。

突然変異の、
バッファロー版「アルバイノ」(…いわゆる白子)かと思いきや、
それがそうではなく、
こんな毛色の種類なのだそうだ。
その証拠が↓


白いバッファロー目


アルバイノなら、
瞳の色が青(…というか水色)になるのだという。
ところが、
このバッファローの瞳は、
他のバッファローと同じ焦げ茶色。
そこで、
アルバイノであるか、
そうでないかが見分けられるのだと説明された。

ちなみにバッファローは、
アメリカン・バイソンのことである。


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(飯村和彦)


newyork01double at 09:40│Comments(8) 週末だから! | 家族/ 子育て

この記事へのコメント

1. Posted by パパZ   2006年09月16日 20:27
バッファローというと・・・やはりイメージでは
茶色ですねぇ。しかし、このような「白色」の
バッファローがいるとは・・・貴重な写真を
ありがとうございます。
ちなみにバッファローといえば、やっぱり
「近鉄」バッファローズですねぇ!
2. Posted by ひめっち   2006年09月16日 22:56
サファリパークにいたのも焦茶が多かったですねー。あひるの中の鶴状態でいじめられたりしないのかたぁ?
3. Posted by ハル   2006年09月16日 23:39
飯村さん、こんばんは。

タイトルを見た瞬間にアルビノちゃんなバッファローかな?って思ったのですが、そうではないのですね。

白いというだけで不思議と神聖なイメージをうけます。
長生きしてほしいですね☆
4. Posted by カメ   2006年09月17日 05:33
まあ、ほんと、貴重な写真ですね。
バッファローそのものも、こんな近くで見たことがありませんが・・・バッファローってもっとこわいイメージでしたが、でも、この写真は、とっても優しそうな目!
こういう写真を見た後に、こんな話題はセンスを疑われそうが、そういえば、アメリカだかカナダで、バッファローの肉のハンバーガーというのを売ってるお店があったのを思い出しました・・・
5. Posted by 飯村和彦   2006年09月17日 08:54
>パパZさま
近鉄バッファローズ
…といえば、
ローズに野茂に阿波野…
ですね。
6. Posted by 飯村和彦   2006年09月17日 08:55
>ひめっちさま
イジメられているようなシーンは、
見ませんでしたが…。
さて。
7. Posted by 飯村和彦   2006年09月17日 08:58
>ハルさま
多分、
他のバッファローと条件は同じだと思います。
きっと、長生きするでしょう。
みんな、気にかけるでしょうから。
8. Posted by 飯村和彦   2006年09月17日 09:01
>カメさま
コロラドやアリゾナのスーパーでは、
ビーフと同じようにバッファローの肉も扱っています。牧場で食肉用に飼われていますから。
勿論、
ビーフに比べると流通量は圧倒的に少ない訳ですが、特に珍しいものでもありません。
バーガーも美味しいです。
ビーフより脂肪分が断然少ないので健康的な肉です。

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