標高3000メートルに咲く花たちこんな首相と内閣の選び方は?

2006年09月26日

髪が伸びる薬が欲しかった?



なんだ、
そんなに辛かったのか!
…というのは、娘の「髪の話」。

きのうの晩、
娘と一緒に風呂に入っていると、
話が、
突然、2年前の夏へ飛んだ。


「あの時は、
髪の毛が伸びる薬が欲しかった!」


娘がいう“あの時”というのは、
彼女が5歳の夏のこと。
暑くなったので、
「髪をサマーバージョンにしよう」という話になり、
私が彼女を美容院へ連れていった。

で、美容師にあれこれ指示をして、
出来上がったのが↓の髪型。


髪1

髪2

髪3

髪4

髪5

髪6


その時は、
多少、短過ぎるかなあ…との印象はもったものの、
“暑い夏にはピッタリの髪型だ”
と思ったのだが、
妻や息子は、
娘の髪型を見るや否や、
「変だ!」と一言。

そんな中、
ただひとり、
ニコニコしていた(…ように見えた)のが娘だった。
だから、
自分としては、
「本人が、それほど嫌じゃないようだから、まあいいか…」
と思ったのだった。

それが、実は、
「あの時は、髪の毛が伸びる薬が欲しかった」
とは…。
まったくもって、トホホな話。

もちろん! 娘には昨晩、
「悪かったね」
と誤った。
すると…、
もちろん! 娘は今回も、ニコニコしていた…。

さて、
どう考えるべきなのか?


ranking人気ブログランキングへ! ご協力を…!

(飯村和彦)


newyork01double at 10:06│Comments(18) 家族/ 子育て 

この記事へのコメント

1. Posted by れっきゅん   2006年09月26日 14:45
いい娘さんですね♪
心が清らかで、愛おしく思えます。
でも短いのも可愛い(≧∇≦)
2. Posted by ピー   2006年09月26日 17:45
僕も昔一度だけ坊主にしたことがありまして
その時は本当に毛はえ薬が欲しいと思いました…

本当に家族思いな娘さんですね!
笑顔を保つのって本当に難しいことですから!

僕も見習おうかと思います。
ちなみに子供な僕はかなりご機嫌斜めでした(笑)
3. Posted by やっとこ   2006年09月26日 18:15

娘さん
お父さんの心を気づかって
ニコニコしておられるのでしょうね

とても心のやさしい娘さんですね^^

4. Posted by 飯村和彦   2006年09月26日 20:55
>れっきゅんさま
2年前ですからね、
「本当はね…」
と言われたときには、
やはり、
ちょっと驚きでした。
2年たって、
「髪が伸びる薬」
という表現が、
できるようになったのでしょうね。
これも成長の証なのでしょう。
5. Posted by 飯村和彦   2006年09月26日 20:57
>ピーさま
家族思い
…であることは確かです。
親の口からいうのも気が引けますが、
実に、
優しい子ですから。
6. Posted by 飯村和彦   2006年09月26日 20:58
>やっとこさま
親馬鹿を承知で、
「本当に心根が優しい娘」
です。
もちろん、息子も…。
7. Posted by かえで   2006年09月26日 22:11
とっても優しい娘さんだわ。
お父様を気遣ってる・・・

子供って 大人が思う以上に
相手のことを考えてると思います。
そして それを決して見せない。

そして それは 今まで飯村さんが娘さんと
築いてこられた 絆であると思います^^
8. Posted by ダーバン   2006年09月27日 07:04
とても心が大きくて我慢強くて優しいすばらしい娘さんですよ!

私も子どものころ、母親に一度だけ髪の毛を切ってもらったことがあったのですが・・・
変なふうに切られてしまって、母親にひどいことを言ってしまった記憶があります。

自慢の娘さん、飯村さんの子育ての賜物ですね!
9. Posted by 飯村和彦   2006年09月27日 08:55
>かえでさま
確かに、
子供達、親の所作や態度、
良く観察しています。
それで、
きとんと気遣える。
凄いですね。
10. Posted by 飯村和彦   2006年09月27日 08:57
>ダーバンさま
「自慢」ではありますが(笑)、
さて、
私達の子育ての賜物かどうかは、
不明です。彼らに、
「教育」させてもらっている面、
たくさんありますから…。
11. Posted by chiemi   2006年09月27日 16:59
可愛いですよ。とっても、、、
私も子供時代の夏は、とっても短かったです。
さっぱりしていて楽でした。
短いと長くなりたがって、
長いと短い方がいいかな〜なんて。
それが女性です。
12. Posted by NORY   2006年09月27日 19:24
ショートカットのお嬢さん、とても似合っていますね〜
でも本人は…だったのですね。
それを二年越しにしろ伝えられた。
伝える環境にあった。
というのはOKなのではないでしょうか…

私は40年越しで親に不満をぶちまけました。
溜まったものは大きく、まさに爆発、と言う感じでしたが親は受け止めてくれました。
私はそんな大きな器になれるかなぁと思うと
精進の日々です。

親はいろんな意味でこの世で一番大変な役目です。
13. Posted by さんぱつや   2006年09月27日 20:15
優しい娘さんですね。
だけど、怒りたいときや悲しいときはちゃんとそう表現してほしいと思うときもありませんか?
気を遣わなくてもすむような存在になってみたいと思ってしまったり・・・しませんか?
そうなればそうなったで、苦しいのかな?
14. Posted by darimana   2006年09月27日 20:18
世の中自分の思い通りに行かない事って多いですよね。
しかもそれは妨害によるものじゃなく、むしろ愛情や善意による結果だったりする。
そんな経験を自分なりに乗り越えたお嬢さんにとって、これは案外貴重なレッスンだったかもですね。
ニコニコと笑っているのは、その証じゃないでしょうか?
15. Posted by 飯村和彦   2006年09月27日 21:06
>chiemiさま
まったく、
同じことを娘が言っています!
きのうも、
「寒くなるから、
今度、後ろは長くするの…」
などとと口にしていました。
それが、「女性」なのですね。
16. Posted by 飯村和彦   2006年09月27日 21:08
>NORYさま
そうです、
精進…ですね。

子育ては楽しいけれど、
もちろん、
苦労も一杯。

でも、
それが日常というもの。
楽しむしかないですね。
17. Posted by 飯村和彦   2006年09月27日 21:12
>さんぱつやさま
「髪の件」
では、娘、気遣ってくれたのしょうが、
その他のあれこれでは、
バンバン直球を投げてきますよ。

特に小学生になってからは、
自分の言いたいことを、
ある程度ちゃんとした「言葉」に置き換えられるようになったせいか、
それはもう…真っ直ぐです。

それもそれで、
大変ですが、
これも、楽しむしかないですね。
18. Posted by 飯村和彦   2006年09月27日 21:15
>darimana さま
私は、
「もういいからね。でもあの時は…」
という風に、
娘のニコニコの意味を解釈しました。
多分、
そんなに遠くないと思います。

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

標高3000メートルに咲く花たちこんな首相と内閣の選び方は?