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2006年09月28日

子供にとってHappy!とは?



やっと…である。
約1週間続いていた、
息子の咳。
高い熱が引いた後も、
激しい咳だけはそのままだったが、
やっと収まった。

一安心。
顔色もだいぶ良くなったし…。

今朝、
そんな息子を見ていて、
ふと、ある日の記憶が蘇った。


あの頃、息子と花


彼がまだ、2歳の頃。
二人で、
目黒区にある円融寺の境内を歩いていた時のこと。
「座って!」
と息子に促され、参道沿いの石の上に座った。
すると彼も、
私のすぐ隣の石にちょこんと腰掛けた。

で、何をするのかと思えば、何もしない。
ニコニコ笑っては足をぶらぶら。
ただそれだけ…だった。

息子がして欲しかったのは、
そうして一緒に座ること…だけだったらしい。
けれども、
そのときの、彼の嬉しそうな表情といったらなかった。

Happy…。
“彼の幸せは、至る所にあるらしい”

あの日、父親である自分が実感したことだ。
もちろん、
それは自分にとっても幸せな時間だった。

ただ、石の上に並んで座るだけで、幸せ…。

あのとき、
胸が熱くなり、
以降、それまでに増して、
息子の所作を見るのが楽しくなった。

しかし…、
内戦が続く国々では、
幼い子供たちが、
ライフルを構える"少年兵士”へと“成長”していく。
彼らにとって幸せって何?

Happy boy…。

うちの息子は、
きょう、元気に学校へいったはず。
そんな幸せを大事にしたい。
東京は、
久しぶりに快晴である。


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(飯村和彦)


newyork01double at 10:49│Comments(4) ダブル | 家族/ 子育て

この記事へのコメント

1. Posted by なるほど♪ママ   2006年09月28日 16:54
こんにちは。

>ただ、石の上に並んで座るだけで、幸せ…。
〈この一言を読んで、涙がこみあげてしまいました…。すいません…。この頃、涙もろくて…。)

>しかし…、
内戦が続く国々では、
幼い子供たちが、
ライフルを構える"少年兵士”へと“成長”していく。
>彼らにとって幸せって何?

本当に、子供達には、罪はないのに…。早く内戦が終わり、平和の訪れる事を願ってやみません…。

やはり、武力の派遣ではなく、井戸を掘ったり、病院をたてたり、学校を作ったり、食料援助…など、日本には、平和的な国際貢献を望んでいます…。

「エコとピースで、地球と人類を救う国」として、世界から、大切で、貴重な国と思ってもらえるような、志の高い、国づくりをめざす指導者に、一国の首相には、なってほしいです…。

すいません。また、理想に走りました…。
2. Posted by 飯村和彦   2006年09月28日 19:31
>なるほど♪ママさま
「理想」を失ったら、
悲しいです。
ぐんぐん…理想に走りましょう!
どうしても譲れないことについては、
妥協したら、
それでお仕舞い。
私は、そう考えます。

「でも、現実はね…」
と、知たり顔で語る人たちもいます。
けれども、
そう語るほとんどの人は、
本当の現実を、
目の当たりにしたことはない筈です。
10歳位の少年が、
自分の身長と同じ長さのライフルを持っている姿やその瞳を…。

3. Posted by darimana   2006年09月29日 15:27
昨夜奇しくもNews 23で、ウガンダの少年兵についての特集が放映されていました。

救いようのない酷い連鎖に否応無く取り込まれ、
その連鎖を乗り越えようとするもがく子供たち。

「がんばれ」なんて口が裂けても言えない。

人ごとにしてはいけない、これは我々全員が背負うべき負の楔なのだ、ということを見せつけられました。

飯村さんのおっしゃる通り、意地でも理想に向かって走るのが、せめてもの大人の義務ですね。
4. Posted by 飯村和彦   2006年09月29日 18:07
>darimana さま
そうですね、
何が何でも、あるべき「平和」のために、
懸命に努力しないと、
いけないような気がします。

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