何のための英語教育なの?いるかいるか イルカイルカ…

2006年10月03日

小6少女「遺書」の意味



いじめを苦に、
「遺書」を残して自殺した、
小6少女。

その少女からの、
“最後のメッセージ”を、
教育現場の大人たちは、
正面から受け止めることを、
積極的に、拒んだ。

北海道・滝川市にある市立小学校の教職員と、
教育委員会の面々…。

彼らにとって、
子供とは、
どんな存在なのだろう。

少女の命の叫びである「遺書」を、
公然と「手紙」だと言い張る。
自分たちに
都合の悪いものは、
都合のいいように解釈を変えていく。

子供の心の傷など、
…どうでもいいらしい。
教師としての立場、
…守りたいのはその一点だけ。

卑しく、浅ましい。


粒粒紫


さらには、
この期に及んで、
「暴力によるいじめはなかった」
と抗弁する。
冗談じゃない。
「言葉による暴力」が、
いかに深く人間の心を傷つけるかを、
知らないとは言わせない。
詭弁を弄するにも程がある。

教育現場にいるあなた達が、
今回の件で受けた傷より、
もっともっと深い傷を、
自殺に追い込まれた少女は負っていたのだ。
どうして、
そんな明らかなことを理解できないのか。

少女が書き残した最後のメッセージ。
あの「遺書」の意味を、
しっかりと受け止めて欲しい。
それができないのなら、
さっさと教育の現場から去るべきである。


(飯村和彦)


newyork01double at 10:57│Comments(18) 家族/ 子育て 

この記事へのコメント

1. Posted by ひめっち   2006年10月03日 14:12
こんにちは。今朝、ゆっくりとこのニュースを知り把握できました。

今の教育現場は ただのサラリーマン教師が多いと言う事が言えると思います。
1年間のカリキュラムをただこなすだけの教育現場。
ゆとり教育というものが導入され、休みばかりでカリキュラムをこなす時間が縮小されあたふたした教育現場の中でおろそかになっていく心の育成。

2. Posted by ひめっち   2006年10月03日 14:12

虐めというものは 本当に絶えないものですね。
虐めがあっても見抜けない教師も増えてる事も現実です。親が外へと叫ばないと大きくならないのも現実です。
学校側は 校長となった方の内心は 勤務してる間は 何事もないように過ごす事しか考えていないと聞いたことがあります。内々に、、と。
そんな教育現場の犠牲者がこの女の子でもあると思います。
もっと違った角度からこの女の子見て受け入れて守ってあげるべきだと思いました。
また、保護者もしっかりと普段の様子を小さな事でも見失わないように多感なときこそ見守らないといけないと思いました。
言葉の暴力ほど 怖く、卑怯なものはありません。
虐めというものは 教室を癌細胞が蝕んでいくようなものとあるコメンテーターがおっしゃっていましたがまさにその通りだなと思いました。


虐めがなければ この子は 自殺などしなかった!
それが 現実でしょう。
3. Posted by darimana   2006年10月03日 16:45
「みんなは私のことがきらいでしたか? きもちわるかったですか?」
自殺した女の子の正面からの問いに、滝川市の連中のみならず、文部科学相までもが、未だ応えることなく詭弁ばかり繰り返す。
お前たちの虫のような言い訳など、この際どうでもいい。
「きみたちのことがすきだ」と、自信を持って応えられない教育関係者は、即刻退場すべきだ。
4. Posted by 愛犬家   2006年10月03日 17:19
いじめはいつの時代でも、どこの世界でも
あります。
私の時代にも、私の子供の時にも酷いいじめがありました。
当時、先生も真剣にその問題に取り組み、私はいい先生に恵まれていたと、今も思っています。
今回わずか小6の少女が、自分の命を懸けてまで伝えたかった事、
わかって欲しかった事を、隠していた・・・
これは重大な問題です。
誰が、何の権利があって、命を懸けた少女の叫びを消せるのか、
少女の叫びを公表しなかったのは、自分達の保身のためだけだとしたら、
この少女が浮かばれません。
それは、許せない事です。



5. Posted by やっとこ   2006年10月03日 19:02
<1>

文科省それ自体に人権感覚がありません。
諸悪の根源だと思います。

人の内心の自由をふみにじるような
こと(日の丸・君が代の強制)を
平気で校長にさせているのですから

人権感覚のない行政の親玉が
子どもの人権感覚を育てられる
はずがありません。

校長や教頭になる人間は
文科省の忠実なロボットだそうです。

ロボットは、通りいっぺんのことしか
言いません。

校長試験は、誰でもが平等に受けれる
ものではなく、校長の推薦がないと
受けられないと聞いたことがあります。

もし、それが事実なら、校長の機嫌を
とる茶坊主のような人間が校長になる
のでしょうね。

6. Posted by やっとこ   2006年10月03日 19:02
<2>

夏目漱石の「坊ちゃん」に出てくる
赤シャツのような茶坊主が校長になり
校長は、市の教育委員会のきげんをとり
市の教育委員会は都道府県の教育委員会の
きげんをとり、都道府県の教育委員会は
文科省のきげんをとる。
誰も子どもを見ていない笑えない状態
があるのかもわかりませんね

いじめは絶対に許せません
緊急課題ですね

7. Posted by NORY   2006年10月03日 22:29
子どもをもつ親として他人事ではないように感じました。
私が子どもの頃にいた、熱意を持った教師って今はもういないのでしょうか…
殴ったり怒鳴ったりするけれど
生徒からの信頼がすごく厚かった。
今になって思えば子どものことを思うからこその言動だったんですね。
そして子どもながらにそれがわかっていたような。

子どもが一番影響を受ける学校の現状がとても哀しいです…
8. Posted by パパZ   2006年10月03日 23:03
同じ畑で働く者の一人として深く反省しております。
今日、道徳の時間に涙ながらに少女の無念さを
訴えてしまいました。反省しています。
二度と現場からこのような陰惨ないじめが
おきないように。
9. Posted by さんぱつや   2006年10月04日 02:35
いたたまれませんね。
いじめをしてきたと自覚している子供たちは、今、どんな気持ちで過ごしているのでしょう。
自分たちが、間接的な殺人を犯してしまった罪をどう感じているのでしょう。
奪われた子供、奪ってしまった子供たち。
どちらとも・・・

大人が言い訳ばかりをしては、その姿を見て育つ子供たちの行く先が不安です。
10. Posted by 飯村和彦   2006年10月04日 10:12
>ひめっちさま
「校長になった人の内心は、
自分が校長でいる間は、
何も(問題が)ないように…」
間違いなく、
そんな校長が多いのでしょうね。
だから、
問題が発生すると、
まず、「隠す」ことから始める。
卑劣ですね。
11. Posted by 飯村和彦   2006年10月04日 10:14
>darimanaさま
「きみたちのことが好きだ!」
なんて、
彼は言えないのでしょうね。
もしいうとしたら、
「問題を起こさなければ、
君たちの事を好きだ」
ぐらいでしょうか。
そう考えると、情けない。
12. Posted by 飯村和彦   2006年10月04日 10:16
>愛犬家さま
自分たちの、
または、組織の、
「保身」でしかないでしょうね。
「遺書」を「手紙」としてしまう神経、
信じられません。
13. Posted by 飯村和彦   2006年10月04日 10:19
>やっとこさま
今回の「事件」でも、
教育現場の人たち、
向いている方向が違いますね。
まったく子供の方を見ていない。
だから、
当然、「子供の心の内側」など、
見えるはずもない。
悲しい現実です。
14. Posted by 飯村和彦   2006年10月04日 10:23
>NORYさま
熱意と信念をもって、
子供たちに接している教師も、
沢山いるはずです。
けれども、
そうでない人の方が、
多いということなのでしょう。
15. Posted by 飯村和彦   2006年10月04日 10:27
>パパZさま
パパZさんのような、
熱い先生が、
全国に沢山いれば、
今回のような悲劇も、
少なくなっていくのでしょうね。
熱い思いは、
時に時間がかかったとしても、
必ず、
子供たちに伝わるでしょうから。
16. Posted by 飯村和彦   2006年10月04日 10:30
>さんぱつやさま
「言い訳」や、
「抗弁」「詭弁」を繰り返す、
"先生”の姿は、
間違いなく、
子供たちに悪影響を及ぼすでしょうね。
「なんなんだよ!」
という気分に絶対なりますから。
17. Posted by なるほど♪ママ   2006年10月05日 00:13
こんばんは。

本当に、やりきれない思いで、このニュースを聞きました…。

本当に、子ども達の方を向いてくれていない!そして、その心の叫びを、真しに受け止めようとしない…!
本当に、悲しくなります…。

すみません。
飯村さんの記事を一部、引用させて頂き、記事にしました。
TBさせていただきました。
宜しく、お願いいたします。
18. Posted by 飯村和彦   2006年10月05日 08:53
>なるほど♪ママ さま
了解しました。

最低限、
子供の思いを、
きちんと、
受け止めて欲しいですね。

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