北の核開発、歴史的背景を…「取材ノートより」サッカーの「朝練」だという…

2006年10月19日

忙しい時に読む本は…「博物誌」



やらなければならないことが多い時ほど、
ちょっとした一休みは必要不可欠。
そんな、
時間に追われているときに最適な本が、
↓の「博物誌」

例えば、
10分間、休憩時間にこの本を手にとったとすると、
最初の5分で、楽しめて、
残りの5分で、“納得”できる。


ルナール博物誌


せっかくだから、
ほんの少しだけ、短いものを抜粋すると…。


…………………

[蜻蛉(トンボ)]

彼女は眼病の養生をしている。
川べりを、あっちの岸へ行ったり、
こっちの岸へ来たり、
そして、
腫れ上がった眼を水で冷やしてばかりいる。

じいじい音を立てて、
まるで電気仕掛けで飛んでいるようだ。


[蝶]

二つ折りの恋文が、
花の番地を捜している。


[猫]

私のは鼠を食わない。
そんなことをするのがいやなのだ。
つかまえても、
それを玩具にするだけである。

遊び飽きると、
命だけは助けてやる。
それからどこかへいって、
尻尾で輪を作ってその中に座り、
拳固のように格好良く引き締まった頭で、
余念なく夢想にふける。

しかし、
爪傷がもとで、
鼠は死んでしまう。

…………(以上、“博物誌”より抜粋)………


この本は、
ひょいと、鞄の中に投げ入れておけばそれでいい。
で、
忙しい時ほど役に立つ。
自分にとっては、
ある種の、“精神安定剤”のようなもの。

何度でも使えるし、
“効き目”も抜群!
是非一度、お試しあれ…。


ranking人気ブログランキングへ! …さてさて…!

(飯村和彦)


newyork01double at 18:23│Comments(4) 気になるBOOKs 

この記事へのコメント

1. Posted by ダーバン   2006年10月20日 00:25
とても興味深い本ですね。
3つご紹介していただきましたが、もっともっと読みたくなりました。
蝶はとても短い文章ですが、とても素敵です。
「二つ折りの恋文が、
花の番地を捜している。」
凄く気に入りました!!
2. Posted by 飯村和彦   2006年10月20日 10:05
>ダーバンさま
“大抵…”
とまではいかないにしても、
相当数の動植物について、
書かれています。
本当に、楽しめます。
3. Posted by かえで   2006年10月21日 06:07
読んでみたくなる本ですね。

それぞれの見方で感じ方が違う・・
表現が面白いです。
そんな所を楽しめそうですね♪
4. Posted by 飯村和彦   2006年10月21日 11:08
>かえでさま
とっても楽しい本です。
何度読んでも、
開きません。
おまけに、
趣のあるイラスト(挿絵)も、
沢山あって、
こちらも良いです。

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