猫の話

2015年11月23日

「ミルキーと散歩」〜写詩集「ダブル2」より〜




「ミルキーと散歩」

ミルキーというのは…、そう猫だ。
十年前、公園に捨てられていた。
目が開いたばかりのチビ。
彼女も、僕たちと一緒にアメリカにきた。
四年前のことだ。

東京と違って、ここでは自由に野原を走る。
散歩だって一緒に歩く。
釣りへもいく。

信じられる?

でもそんなミルキー、2年前に殺された。
理由はあれこれ。

自由の代償?

まったく、違う。
彼女には、ひとかけらの落ち度もなかったから。







「A walk with Milky」

Yes, Milky was a cat.
Ten years ago, someone left her in a box in the park.
She was tiny and her eyes were still closed.
She moved with us to America in 2011.
Unlike in Tokyo, she was free to roam the fields.
We'd go on walks together.
She'd even go fishing with me.
Can you believe that?
But two years ago, someone killed her.
The price of freedom?
Milky cannot be blamed one iota.










(飯村和彦)


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2008年05月11日

猫、舐める、舐める!



猫のクロピー。
もうすっかり、「青年」になった。
毎日よく食べるので、
ぐんぐん大きく、太くなっている。

さて、
そんな彼をシャンプーした。
本来、猫とシャンプーは、
縁遠いものなのかもしれないが仕方ない。
全身が酷く汚れていたので実施。

以下はシャンプー直後の毛づくろい。
ともかく、
舐めに舐めた。


黒2


黒3


黒4


黒5


黒毛ゆえに汚れが目立つ彼。
しかし、
そう頻繁にシャンプーなどできない。
やはり彼には、
自分の「舌」で身嗜みを整えて欲しいもの。
多分その方が、彼もHappyだろう。
シャンプーの香りのする猫というのもどうかと思うし。
猫の臭いは、
やはり、あの「太陽の臭い」(?)に限る。


Twinカッコイイ・NEWYORK 【Tシャツ】!


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(飯村和彦)


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2008年01月19日

猫、去勢手術の現場



クロピーである。
彼もついにこのときを迎えた。
「boy」の象徴がなくなる日。
切ない?
哀しい?


去勢クロピー


手術に立ち会ったのは妻。
彼女はミルキーのときもその場にいたから、
雄猫と雌猫、
双方の手術を粒さに観察したことになる。

「あなたは見ない方がいいかも」
雄猫であるクロピーの去勢手術の模様を収めたVTRのことだ。
妻は、きちんとその状況を撮影してくれた。
しかし、
そういわれれば、
尚のこと見ないわけにはいかない。
で、「見るぞ」と勇んでVTRを走らせた。
男としての意地だってあるでしょ?

けれども、
痩せ我慢は痩せ我慢。
「核心部分」だけはなんとか目の端で確認したが、
果たしてそれが限界。
情けないな話である。


去勢2


さて、
↑が摘出されるクロピーの睾丸である。
なんとも、
痛々しいが、その一方で、
実に“生物的”である。
生々しいのだ。
間違いなく、
その生々しさこそが“命”なのだろう。


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(飯村和彦)


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2007年11月21日

閑話休題「少年になった猫」



彼もすっかり「少年」になった。
爪を切ろうとすると、
ウウウーンと唸ったりする。
大したものである。
で、ちょっとだけ写真を撮った。


ジャンプ後


なんとも…。
そういえば、
ピーピーなくから「クロピー」という名前になった彼だが、
このところ「クークー」となく。
それはときに甘えた子犬の泣き声に似ている。
もしかして思春期の声変わり?
そんな訳ないな。


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(飯村和彦)


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2007年10月26日

猫たち、屋上で寛ぐ



夕方、
猫たちと屋上に上がった。
これといった目的があった訳じゃない。
ただ、なんとなくである。
目的を持たない行動というものは、
なんだか無駄で無意味にも思えるが、
実は、そうでもない。
そんな時間の中から、
ときとして、新たな目標なんかが湧いてくるもの。

もっとも、
このときは、そんな“恵み”などなかったが…。
で、猫たちの写真をタンタン…と撮ってみた。


ミルキー正対


↑は、ミルキー。
ご存知の方も、多い?
なんの変哲もない構図の写真だが、結構気に入っている。


クロピー屋上


そして、↑はクロピー。
ちゃんと成長している。
もう、すっかり「猫」である。
首に鈴をつけているのは、
彼の存在を音で知るため。

黒毛なので、
暗がりだと所在が分かりにくい。
その存在に気づかず、
足元にいた彼を、踏んでしまうこともあった。
「ギャ!」
という鳴き声で彼の所在を知るというのは、
好ましいことではないから。



猫たち、夕方屋上にて


最後は2匹一緒に…。
その関係はといえば、
残念ながら親密なものではない。
けれども、
互いを嫌っている訳でもない。
猫同士、
彼らなりにコミュニケーションをとりながら、
穏当な日々を過ごしているように、見える。

さて、
そんな彼らの、今の目標は?


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(飯村和彦)


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2007年08月15日

猫のクロピー、久しぶり?



立派になった?
無論、
まだまだベイビーだが…。


クロピーアップ1


猫のミルキー、
なんとなく、一緒に…


ミルキーとクロ1


だが、
“仲良し”とまでは、
到底、言いがたい。


ミルキーとクロ2


二匹の猫。
“共に歩む”ようになるまでには、
それ相応の時間が必要なのだろう。
まあ、
焦る必要もない。


【追記】

とまれ、
↑の写真、
猫と“ネズミ”に見えなくもない。
なんとも…。

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(飯村和彦)


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2007年07月27日

猫、清楚な表情?



子猫のクロピー。
現在、220グラム。


b11353d9.jpg


獣医によると、
生後約6週にしては、小さいとのこと。
通常の半分ほどらしい。
生まれてすぐに捨てられたのが、
大きな原因。
栄養失調状態だったのだろう。


クロピー


考えれば、
よくここまで成長したということだ。
息子たちが彼を公園で見つけ、
我が家に連れてきたときは、
痩せた子ネズミのようだったから。




(飯村和彦)


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2007年07月14日

黒猫、少し大きくなった!



猫のクロピー。
生後、約3週間といったところ。
元気に「叫ぶ!」


クロ4


水槽の中、クロとミルキー


彼の「家」は、
今のところ、水槽を利用。
これ、掃除に便利。


クロ3


ミルキーはといえば、
最初のうちは、
「シーッツ!」といって、
クロピーに近づこうとしなかったが、
徐々に接近。
今では、
体を舐めてあげたり…、と世話を焼く。


二匹の猫


食べては、眠る、
その繰り返し。
しかし、
まだまだ小さい。


クロ1



(飯村和彦)


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2007年07月10日

洗濯された「猫」



約8年前、
マンハッタンで買った「猫」。


ニューヨークから、縫いぐるみ猫


娘が一番好きな縫いぐるみ。
今でも、
この猫は、
毎晩、娘の枕元で眠る。


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(飯村和彦)


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2007年07月08日

黒猫…、新しい家族です。



体重110グラム。
それほど小さいのに、
↓の様に、
爪は立派だ。


爪の先


息子と、
そのサッカー仲間が、
また、
公園に捨てられていた猫を拾ってきた。
生後約2週間。
↓のように、
やっと目が開いた状態である。


涙目


「涙目」であるため、
獣医から、
点眼薬を渡された。

ちなみに、
この猫は、“オス”。
で、名前は「クロピー」となった。
色が黒く、
四六時中、ピーピーッ!と泣いているから。

ともかく、
今いる「ミルキー」と、
仲良く生活して欲しいものである。

とはいっても、
自分ではまだ何もできない“赤ん坊”。
そのため、
妻の寝不足が酷い。


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(飯村和彦)


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2007年06月18日

娘作・猫の似顔絵



猫のミルキーである。
本物をご覧になりたい場合は、
過去にアップした写真を参照に!


猫のイラスト


悪くない。
全然、いい!


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(飯村和彦)


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2007年06月07日

スズメを捕獲した猫!



そのとき、
猫のミルキーの表情は、
この上なく誇らしげだった。


鳥と猫1


いつもは、
窓からのスズメの鳴き声を聞いては、
恨めしそうな声を発していたミルキーなのだが、
やっと、
そのスズメを捕まえたのだ。


鳥と猫2


彼女が捕獲したのは、
「子スズメ」。
飛行練習の際、屋上に降りたのだろう。
小さな嘴が、
ミルキーの口元から見えた。

ところで、
そのスズメを、
自慢げに見せびらかせていたミルキーだったが、
暫くすると口から放した。

私も妻も、
「スズメ、噛み殺されたりしたら可哀想だなあ…」
と心配していたのだが、
杞憂だった。
ミルキーは、そのスズメに、
傷ひとつ付けていなかった。


鳥と猫3


口にくわえているときも、
その力を加減していたようだ。
最初から、
殺したり、食べたりするつもりは無かったのだろう。


鳥と猫4


という訳で、
その子スズメは一時、
我が家の鳥かごで休憩することになった。
最初は、怯えた様子で動きの鈍かったスズメだったが、
すぐに元気を取り戻した。
愛嬌のある目だ。
落ち着いたら、野に放す。


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(飯村和彦)


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2007年05月16日

マンハッタンの猫



「なに? 私、売り物じゃないわよ!」
マンハッタンで見かけた猫だ。
暖かな陽の差し込むショーウィンドウの中。
「プスプスプス!」
と呼ぶと、
彼女(…勝手にそう決めた)は、
面倒臭そうに視線を投げてきた。


ショーウィンドウの猫


まったりとした午後だった。
「タマ」
ありふれた名前が頭に浮かぶ。
“ニューヨーク在住”の猫に、
タマはないだろうが、まあいいじゃない。
それとも、キャッシー?

違うな。
やっぱり君は、「タマ」だよ。
少なくとも、
僕と君の間では…。

もっとも君は、
「タマ」と呼ばれようが、
「キャッシー」と呼ばれようが、
はたまた、「ジョージ」なんて呼ばれても、
同じような視線を向けるんだろうなあ。

けれども、
物事にとらわれない、
泰然としたその態度、
悪くない。
羨ましくもある。
穏やかだ。


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(飯村和彦)


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2007年05月14日

猫は「波の音」が好き?



猫のミルキー。
彼女の横にあるのは、
「波の音」を出せる“楽器”だ。
カリブの小国、
「ハイチ」で購入したもの。


猫と海音


木製の筒の内側には、
細く短い枝(…竹ひご状のもの)が、
多数仕込まれている。
筒を逆さにすると、
中に入れられた砂礫が、
細い枝に当たりながら落ちる。
その音が、
浜辺に打ち寄せる、
「波の音」になる訳だ。

素朴だが、
南の島の「音」。
もっとも、
猫のミルキーが、
その風情を楽しんでいるかどうかは、不明。


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(飯村和彦)


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2007年04月25日

猫のミルキーの姉妹?



息子が、近所で、
ミルキーとそっくりの猫を見かけたらしい。

「あれ、ミルキーが家から逃げ出したのか?」
と思ったほど、
その猫はミルキーに似ていたという。

特に、彼女の最大の特徴である尻尾。
↓がそうなのだが、
この棒切れのような尻尾を、
その猫も持っていたようだ。


彼女の尻尾


息子がその猫を見かけた場所も、
ミルキーが、
箱に入れられて捨てられていた公園の近く。
よりて、
本当に彼女の姉妹、
もしくは兄弟じゃないか…とも考えられる。

まあ、
だからといって、
兄弟・姉妹が、
感動の再会を果す訳ではないのだが。


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(飯村和彦)


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2007年04月02日

猫と金魚、微妙な関係?



c3051864.jpg


猫のミルキーの、
「名誉」のために記しておけば、
彼女は、
金魚を食べようとはしていない。
水を飲むだけ。

さらに言えば、
彼女には、
「金魚を食べる」というアイディアがない。
訝る方もいると思うが、
そもそも彼女には、
生魚を食べるという習慣がないのだから、
仕方ない。

無論、
「本能」というものが、
突然、顔をだす可能性は否定しない。
けれども、
「自分の食事」(カラカラのキャットフードのみ)で、
日々、満足している彼女が、
やおや、
金魚をくわえることはないだろう。


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(飯村和彦)


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2007年03月10日

身近な新緑、花と鼻



ベランダのアジサイ。
もう、4年目?
↓今年も、葉を出し始めた。
瑞々しい、緑だ。



アジサイの葉っぱ



↓の黄色い花は、蘭の仲間(?)
かれこれ、
15年以上、毎年花を咲かせている。
当初は、
屋内用だったのだが、
10年ほど前からは、ずっと外。
植物というものは、
環境に合わせて「強く!」なるらしい。



黄色い花



↓は何だろう?
チューリップの仲間?
妻が、
所謂チューリップと一緒に買って来たもの。
夜になると花は閉じる。



チューリップ?



そして、最後が、
ミルキーの「鼻」
彼女、
このところ、
毛が大量に抜ける。
春である。



ミルキーの花



(飯村和彦)


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2007年01月26日

猫の毛、なるほど左右対称!



これって当たり前なのだろうが、
改めて考えると、
不思議…。

ミルキーの、
「眉毛」(…か?)にあたる毛。
なにげなく眺めて、
ちょっと驚いた。

それが↓の写真。


左右対称1


生え方も形も、
きちんと左右対称。
シンメトリー!


左右対称2


生き物って、
やっぱり、
底知れない。

↑の写真、
逆さにした訳は、
きちんと、
色や形の「構図」を眺められるように…。

見慣れた「正対」だと、
吟味しにくいでしょ。


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(飯村和彦)


newyork01double at 22:03|PermalinkComments(0)

2006年12月21日

「招き猫」になれず!



久しぶりに猫のミルキー。
と思ったら、
なんだい、
眠そうじゃない?

それじゃ、
招き猫にはなれないゾ!


招き猫


我が家の家族が、
階段を上る音を聞くや否や、
サササーッと廊下を走り、
ポン!
と玄関脇の出窓に飛び乗る彼女。

そこまでは、
よくできた猫…
なのだが、
そのあとがいけない。

ミルキー、
感情を表に出さないことがある。
なに?
それって、普通?


招き猫の目


ともかく、
誰かを玄関で迎え入れるのであれば、
猫らしい、
クルリとした目が好ましいゾ!
…といっても、
ミルキーには「馬耳東風」
そう、
これも、普通。

いやはや、
つくづく、
「普通」ってつまらない。



(飯村和彦)


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2006年11月03日

爪切りで怒り狂う、猫…ゴメン!



ミルキーの爪を切った。
彼女の、
大切な「武器」だから、
このときばかりは、
猛烈に嫌がる。





その1

爪切り1






その2

爪切り2






その3

爪切り3





これから数日間、
彼女は、
私を避けるようになる。
よそよそしい振る舞いも多くなる。

それが分かっているので、
妻も子どもたちも、
ミルキーの爪切りはしない。

いつも私の仕事。
割に合わない、
損な、役回りである。

ちなみに、
この写真を撮ったのは、
息子。
いいじゃない?


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(飯村和彦)


newyork01double at 20:19|PermalinkComments(2)

2006年10月20日

猫の「でっかい顔」写真



休日。

Hi…
どうだい調子は?
ん?
なに?



大きいミルキー



「…………」

そう?
そうかい。
いいじゃない、ミルキー。
OK!
じゃ…。


[追記]


ミルキー、
1年3ヶ月前は…


赤ちゃんミルキー


目が、
とび色だったんだなあ…。


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(飯村和彦)


newyork01double at 23:32|PermalinkComments(4)

2006年10月15日

猫のミルキー、ストレッチ?



多分、
1歳と3ヶ月。
当然、
もう、
子猫ではなくなった彼女。


ミルキー2


どの猫もそうなのだろうが、
ミルキーも、
ストレッチが好き。


ミルキー1


もちろん、
人の手を借りなくても出きるのだが…。

で、
↓は、彼女の「友」である、
カメの「ルル」(雌)。
普段は、
ベランダで“放し飼い”にされているのだが、
寒い時期だけ、室内に入る。


ミルキー3


友好関係を築きたいのか、
ミルキー、
暇さえあれば、
ルルにちょっかいを出す。

ところが、
ルルはといえば、完全無視。
頭をすくめて、
小さくなるばかり…。

双方の、
思惑が交錯している?



(飯村和彦)


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2006年09月24日

猫のミルキーと「ビンラディン」



結局、
二つの事柄について、
短く…。

まず、
先日、このブログに書いた、
「猫のミルキーの粗相問題」。
つまり、
自分のトイレではなく、
柔らかい場所を中心に、
どこでも「小」をしてしまう問題…が解決した。
「砂」を変えたら、元通りに…。

ちょっとしたこと…ですね。


ミルキー、完治?


で、もう一つはビンラディン容疑者。
毎日新聞によると、

…フランスの地方紙「レスト・リピュブリカン」は、
23日、
サウジアラビアの情報機関からフランスにもたらされた情報として、
「国際テロ組織アルカイダのウサマ・ビンラディン容疑者が、
8月に腸チフスで死亡した」と報じた…という。

これ、真偽を確かめるのは大変。
しかしながら、
もし本当だとしても、
「次なるビンラディン」が、
登場してくるだけの話なのだろう。

………

なに?
もう既に、世界中で登場しているって?
困った話…。
「対テロ戦争」、完全に行き詰っているから。


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(飯村和彦)


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2006年09月17日

猫のミルキー、不服なり!



もちろん、
不満一杯で、不服だろう。
しかし、
きちんと自分のトイレを使うまで、
少しの間、タイムアウト!


猫1


ここ一週間、
猫のミルキー、何故か自分のトイレで、
「小」の方をしない。

最初のうちは、
久しぶりに自分の家へ戻ったので、
若干、戸惑っているのだろう…。
と思っていた。

ところが、
朝、観察していると、
「外(べランダ)の植え込み」
で用を済ませていた。

これ、以前にはまったくなかったこと。
で、数日間、外へ出さないよいにしたところ、
今度は、寝室の布団の上。
仕方なく、寝室も出入り禁止にしたら、
次は、ホールの絨毯の上に…。


猫2


…ということで、
自分のトイレと一緒に、
バスルームで、
↓の如く、“タイムアウト”措置にした。


不服ミルキー3


ともかく一度、
自分のトイレで「小」を済ませるまでは、
タイムアウト。
バスルームから出しているときも、「完全監視下」である。
一日も早く、
もとの習慣に戻してあげないといけないのだろう。

しかし、
「大」の方は、自分のトイレできちん出来るのに、
「小」の方はトイレでしたがらない。
ちょっと不思議。
その理由、ご存知の方いませんか?


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2006年09月08日

猫のミルキーも帰宅!



ミルキーも、
預かってもらった知人の家から5週間ぶりに帰宅。
「我々家族のことを忘れてしまうのでは…」
という心配は杞憂だった。


ミルキーaa


…が、やはり幾分よそよそしい。
暇さえあればゴロゴロと喉を鳴らし、
人懐こく擦り寄ってきた彼女なのに、
どうも調子が違う。


ミルキーcc


我々を見る目つきも、
なんだかちょっと厳しくない?

それにしても、
たった5週間だったのに随分大きくなった。
目つきが厳しくなったのは、
「成長」した印?
…だと良いのだけれど。


(飯村和彦)


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2006年07月29日

心の体力が落ちた?



猫のミルキーについてもう一回!
…………
家に戻り、
玄関のドアを開けた時、
ミルキーが飛び出してこないことに対して、
自分が、
こうもショックを受けるとは思っていなかった。

おまけに、
部屋を見回して、
「ミルキー!」
なんて声をだしている自分。
どういうこと?


ミルキーお気に入りの場所


ついさっき、
自分で彼女を知人宅に預けてきたのに…。
参るなあ…。


(飯村和彦)


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ミルキー、行くぞ!



なんということ。
ミルキー、
今週3度目の登場だ!
きょう彼女は、
朝から、ベランダの植木鉢の中で、
…昆虫採集!


植木鉢のミルキー


団子虫やら、
ハサミムシやら…を捕獲する。

しかし、間もなく、
彼女を預かってくれる知人宅へ赴く時間。
専用トイレと、
猫の家と、
ちょっとの砂と、
↓の爪とぎマットを持参する。


爪とぎマットとミルキー


「ミルキー、行くゾ!」(私)
「…なんだ?」(ミルキー)

そうだよなあ…。
彼女の場合、今回のような件については、
“事が起こった後”、
初めて自分の置かれた状況を知ることになる。
突然、
見ず知らずの家に“一匹”取り残される訳だから、
さぞや、混乱するんだろうなあ。

これから約5週間。
気を沈めたり、
空間把握に努めたり、
初めて見る人からエサをもらったり…。
彼女の心中を思うと、複雑だ。


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2006年07月26日

丸まって…猫、ねる!



せっかくだから、
ミルキーが、
丸まって、眠っているところを…。


86c60af9.jpg


ずーっと、
こんな感じで、くっついている訳です。
穏やかな寝顔でしょ?

ごめんなさい。
きょうは、
短いブログです。


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(飯村和彦)


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妙な格好だゾ、猫のミルキー



このところ、
家にいる時は、
ずーとミルキーと一緒だ。

玄関のドアを開けると、
既に、足元でゴロゴロしているし、
廊下をリビングまで行く間も、
転がりながら、
足にまとわり付く。


439ffaca.jpg


で、ソファーに座ると、
彼女も、
ぴょんと跳び乗って、
私のそばで丸くなる。

今回、
ミルキーはアメリカへ行けないので、
日本で留守番。
今月末から1ヶ月間、
猫好きの知人が預かってくれる。

さて、ミルキー。
9月に再会するまで、
忘れずにいてくれるかな?


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2006年06月28日

猫のミルキーと「偽トンボ」



これも、
猫たるミルキーの「本能」なのか?

このところ、
取材に追われる日が続いていたので、
彼女の行動を観察する余裕がなかった。
で、家族に聞いてみると、
最近のミルキーのお気に入りが、
↓の「偽トンボ」だという。


トンボ1


柔らかい布で出来たトンボの指人形なのだが、
ミルキー、
この「偽トンボ」を見るや、
真っ先にくわえ込んだらしい。

日頃、
ベランダや屋上に出ては、
蝶やハチ、てんとう虫…等々を追い回していたミルキー。
そんな彼女には、
たとえ偽モノでも、トンボはトンボなのだろう。


トンボ2


試しにトンボを取り上げてみた。
すると…


トンボ3


猛烈な勢いで、「シーッ!」と唸る。
表情だって真剣でだ。
大事な「獲物」を横取りされたらたまらない。
そんな“意志”が感じられる。


トンボ4


偽トンボをしっかり爪で抑えるミルキー。
猫としての「本能」なのだろう。

その証拠といってはなんだが、
彼女、他の指人形にはさほど興味を示さない。
トンボの他に、
数種類の生き物が指人形になっているのだが、
彼女がくわえるのは決まってトンボ。
まあ、カタツムリにも稀に反応はするが、
トンボほどではない。

本来なら庭に分け入って、
本当の生き物を相手にしたいところなのだろうが、
悲しいかなマンション暮らし。
そう考えると、
ミルキーには申し訳ない気もする。
でも、
カマキリを食べて死んじゃうよりいいだろう?

(注:カマキリには線虫が寄生していて、
それが猫を死に至らしめることが、ままある)


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(飯村和彦)


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2006年06月24日

2人と猫、一匹



きょう、明日と、
新潟取材。
まあ、
飛行機に乗らなくて良いのがいい。



葉っぱをくわえるミルキー



早朝なのに、
我が家の「二人と一匹」も元気だ。
妻はちょっと肩が痛いらしい。

さて、
新潟の天気はどうかなあ…。


(飯村和彦)


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2006年06月12日

猫、自生の“サラダ”を食す



彼女、
それなりに、健康に気をつけているらしい。
というのは、
猫のミルキーのことである。


猫と草


毎朝、
カリカリのキャットフードを食べた後、
必ずベランダにでて葉っぱを齧る。



草1


いったい何を…と思って見てみると、
ミルキーが食べていたのは、
「クローバー」。
玉砂利の隙間に、勝手に生えてきたものだ。


草2


良く観ると、
なるほど…、
茎だけを残し、
葉っぱの部分がなくなっている。

これじゃ、
三つ葉も四つ葉もあったもんじゃない。


ミルキー網越し


そういえば、
「猫の草」というものが市販されていると、
どなたかが、ブログに書いていたなあ…。
その「猫の草」ってなんの草なんだろう?
もしかして、
クローバーだったり?

ご存知の方がいたら、
是非、ご一報を!


ranking人気ブログランキングへ! どうした…!

(飯村和彦)


newyork01double at 09:29|PermalinkComments(6)

2006年05月14日

夜、爪を切ると不幸に…



ある歌の詞。

…夜、爪切ると、
不幸になる。
と、
古いことわざ、聞いたことある。

…昔、女は、
身を守るため、
爪をのばして、いたんだってね…。



ミルキー、足の裏



ミルキーの爪。
昨晩、切った。
彼女も、不幸になる?



赤色ミルキー



ミルキー、
悪かった。
次は、
明るい昼間に、「爪」切るから…。


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(飯村和彦)


newyork01double at 20:19|PermalinkComments(4)

2006年05月06日

猫のミルキー「屋上解禁」



夏の準備。
屋上で心地良く過ごすために、あれこれ。
…という訳で、
猫のミルキーも、
「屋上解禁」


屋上1


最初はおっかなビックリ。
ちなみに、
並んだボックスに入っているのは、
書庫に収まらない、我が「仕事の残滓」。


屋上2


腰が引けていたミルキーも、
すぐに慣れた。


屋上3


おちこち見回して…


屋上4


余裕が出ると、
眼下もチェック。


屋上5


ミルキーにとっては、
新しい「テリトリー」に他ならない。
彼女なりに、
楽しい時間の過ごし方を見つけることだろう。
日差しは初夏のそれだった。



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(飯村和彦)


newyork01double at 10:43|PermalinkComments(4)

2006年05月02日

捨て猫だったミルキーの父親?



息子が、
近所である猫の写真を撮ってきた。
それが↓である。



ミルキーの父親か(撮影:息子)



いつだったか、
子供たちと散歩しているときに見かけた、
我が家のミルキーにそっくりな猫である。
その時はカメラを持っていなかったので、
ミルキーに似ているその猫を写真に収めることは出来なかったのだが、
数日前、息子が再遭遇したのだ。

背中と顔の「模様」だけではなく、
胸元から前足にかけての縞模様も酷似している。

ちなみに、↓がミルキー。



ミルキーベランダ(撮影:息子)



ミルキーごろごろ(撮影:息子)



まあ、どこにでもいる縞模様の「猫」だから、
ちょっと似た猫はあちこちにいるのだろうが、
それでも、
可能性がない訳じゃない。

そのミルキーに似た猫は、
我が家からそう離れていないお宅で飼われている。
雄なのか雌なのかは分からない。
その所作から、
勝手に「ミルキーの父親(?)」としたが、
勿論、母親(?)の可能性もある。

だからどうという話ではないのだが、
もし、その猫が、
捨て猫だったミルキーの「親(家族)」であれば、
それはそれで、
楽しくもあり、且つ、なんとなく哀しい。


(飯村和彦)


newyork01double at 16:31|PermalinkComments(4)

2006年04月28日

猫のミルキー、11連発!



久しぶりの休み。
おまけに天気も上々…。

という訳でもないが、
本日は、
息子が撮影した猫のミルキーの写真。

連写ではないが、
ほぼそれに近い形で、
ミルキーを連続撮影している。


1

2

3

5

6

7

8

9

10

11

12


さて、
これだけ大量に、
同じ猫の連続写真をアップする人もいないだろう。

良し悪しは、まあ…置いて、
楽しんで貰えたのでは?

ちなみにミルキー。
生後9ヶ月ちょっと…になった。
これが結構、重い。


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(飯村和彦)



newyork01double at 13:00|PermalinkComments(8)

2006年03月08日

光る猫の目…サイボーグだ!



息子の写真を…また。
相変わらず、
猫のミルキーだが、
ちょっと面白い。


光る目が、
サイボーグ…という感じ。



neko6



ドッキッ!としたの?
そう、驚くなよ。



neko4




2点とも、父的には「お気に入り」。
さて、
皆さんは?


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(飯村和彦)



newyork01double at 22:28|PermalinkComments(6)

2006年03月04日

娘、目の周りに猫の爪跡



なんたること!
今度は、
娘、猫の爪に、
目の周りをガリリ!とやられた。



また、娘の目が猫に



とっさに目をつぶったらしく、
瞳などに傷はなかった。
けれども、上下のまぶたに斜めの傷。
痛々しいなあ…

で、↓がミルキーの目だ。



猫の目アップだ



なんというのか、
ミルキーにしてみれば、
娘とじゃれているだけのつもりなのだろうが、
そこは「凶器」たる「爪」を持つ彼女。
娘には分が悪い。


(飯村和彦)



newyork01double at 16:56|PermalinkComments(22)

2006年02月28日

別角度…ドアノブを回す猫




好評につき、
改めて、
天才!!!猫のミルキーの「ドアノブ回し」を…。
(↑ちょっと大袈裟だが、まあ飼い主だから)
今度は別角度から!


猫、よしよし


昨日、アップした動画は、
画面が横向きで見えにくかったので、
きょうの朝、正対で撮影。
おまけに、背中からではなく「受け」(←専門用語です)だ!

さあ、→「天才ミルキー別角度!」をクリックして下さい!!

いかがですか?
やっぱり、何度観ても悪くないなあ…。
偉いよなあ…。
猫なりに考えたんだろうなあ…。
………

そろそろ、
「いい加減にしろ!」
との声が聞こえてきそうなので、これにて!


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(飯村和彦)



newyork01double at 09:41|PermalinkComments(20)

2006年02月27日

ドアノブを回す猫…天才だ!




はっきり言って、凄いゾ!
猫のミルキーが、
見事、「学習」した。
飼い主としては、彼女に「天才!」の称号を与えたい。



猫アップ2



さて、彼女がなにを「学習」したのかといえば、
他でもない、
自分で「ドアのノブを回し」、
リビングとホールを行き来できるようになったのだ。


まずは、→「天才ミルキー」をクリックして頂きたい。


横位置で撮影したため、
若干見にくいかもしれないが、
これって、凄い…と思わない?

もしかすると、
ちょっとした猫ならできるのかもしれないが、
飼い主としては、驚き!

約半年、
我々人間が、
ドアを開け閉めしている様子を観察いてた彼女は、
本能的に、「ドアノブの役割」を理解したようだ。

最初のうちは、低い成功率だったが、
このところは、
ほぼ100発100中、
完全にものにしてしまった。

もちろん、
開けたドアを「閉める」ことはできない。
それができれば、まさに「金メダル」ものだが、
まあ、
そこまで欲張ることはない。

「凄いゾ、ミルキー!!!」

公園に捨てられていた君が、
ここまで「立派に」成長するとは、思っていなかった。
今後も勤勉に学習してくれ!


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(飯村和彦)


newyork01double at 12:18|PermalinkComments(19)

2006年02月24日

額の傷痕、その2!



3711f027.jpg


モブログ投稿、追加試験。
今度こそ写真は添付できたのか?
そもそも、携帯メールを使ったことさえなかったのだから、
こうしてキーを打つこと自体、ひと苦労。
参るというか、情けないなぁ…

(飯村和彦)

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newyork01double at 13:52|PermalinkComments(8)

ミルキーの仕業だ!



猫の爪痕


モブログに初挑戦。さて、どうなるのか?
娘の額の傷痕は、
猫のミルキーによって付けられた爪の痕である。

…第一回目の「モブログ実験」は、失敗。
写真が添付できなかった(汗)。
けれども、
携帯で撮影した写真がどの程度の画質なのかをチェックするため、
通常手段で再投稿。

まあまあ…かなあ。

いづれにしても、額の傷はちょっと…無残だ!


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(飯村和彦)


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2006年02月16日

猫のミルキー、版画になった!



ちょっとだけ自慢…。
息子の版画が、美術館で展示された。
図柄は、
当然のように、猫のミルキーだ!


乃亞たちのグループ作品


場所は、↓の美術館。
ルソーの絵画などが常設展示されている、
立派な美術館だ。


美術館



さて、↓が息子の版画。
猫の「ミルキー」と熱帯魚の「プラティ」らしい。
彫刻刀をはじめて握り、最初に彫った版画…である。


版画


おどけた表情をした、味のある猫になっている。
びっくり眼のミルキーか…。
あまり多く彫りこまず、「線」で描いてあるところは、
面倒臭がり屋の息子らしい。


作品多数グループ


この展覧会は、
小学校に通う子供たちの作品を集めたもの。
創造性に富んだ、素晴らしい作品が目白押し!

本来なら、
彼らの作品を、一点一点紹介したいところだが、
「ちびっこ芸術家」の権利を尊重し、
このブログへの掲載は控えた。

けれども、その雰囲気ぐらいは伝わった?
子供たちの作品は、
その視点もテーマも対象も…
実に興味深く、面白いものばかりである。


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(飯村和彦)

newyork01double at 10:18|PermalinkComments(15)

2006年02月12日

猫、抜糸して快調に!




エリザベス
(撮影:息子)



腹部の腫れも収まってきたので、抜糸。
勿論、
ミルキーにとっては忌まわしい限りだった、
「エリザベス・カラー」も外された。



回復だ!



とはいえ、患部はまだ、
小さな卵型に腫れている。
1週間もすれは、
しこりも無くなるし、腫れも引くというのだが…。



ポコンとふくらんで



で、当然、
ミルキーは気になる。
そして、舐める!
舐めて、舐めて、また…舐める!



舐めて



いくら舐めても、
「もう、大丈夫」と獣医師はいったが…。
さて、そうあることを期待しよう。
いま一度、
あの「エリザベス・カラー」を付けるとなると、
ミルキー、
かなり混乱するだろうから。

突然、邪魔なものが首に装着され、
外そうとしても外れないので、
仕方なく、その邪魔なものを付けた生活を開始して、
なんとか、食事も排便も…
その邪魔なものに慣れ始めたときに、
また突然、外されて、もとの生活に…。

「状況把握」ができない猫…、どんな心理なのだろう?


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(飯村和彦)



newyork01double at 09:38|PermalinkComments(13)

2006年02月04日

猫のミルキー、無念なり!




ミルキー、
残念ながら、
エリザベス・カラーを装着することになった。
無念!!!



カラー正面


縫合部分が卵型に膨れたので、
獣医師に診せた。
すると、
「縫合した、
腹膜と筋肉の間が腫れているようだ」
とのこと、

原因は、
彼女が、縫合部分を、
ペロペロと舐め過ぎたことだという。
綺麗好き…だからなあ。



はずしたい!


当然、外したい。
で、
後ろに下がりながら、
カラーを首から外そうとした。
すると、
これが、一度成功してしまった!




上を見て


だが、すぐに元通りに…。
少しづつ、諦めの境地へ…。




ひょうたんで遊ぶ


なぜか、ひょうたんが転がっていて…。
一応、手をだす。




エリザベスカラーと光


けれども、
大好きな梯子の上に登るのは、
一苦労。
運動性が格段に落ちたのだ。

視野が急に狭くなる…ということは、
やはり、
相当な負荷。

だが、4、5日はこのままなのだそうだ。
ミルキー、不機嫌なり…。


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(飯村和彦)


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2006年02月01日

猫、手術が成功して退院!




猫のミルキー。
思っていたより、ダメージは少ないようだ。
1月30 日(月)の不妊手術。
取材のため、同行できなかった私の代わりに、
妻が、その様子を撮影してきた。



手術台である

手術直前


全身麻酔。
手足は柔らかい布(紐)で手術台に固定されている。
呼吸が出来ないため、酸素は、
チューブで口から肺へ直接注入。
この光景、
想像はしていたが、なんとも…。



卵巣を…

卵巣


赤く見えるのが、卵巣と卵管。
卵巣の両側(卵管部分)を糸で硬く結び、
その内側を切断して、卵巣を摘出する。

猫の卵巣は2つ。
同じ処置を丁寧に…。
ちなみに、
ミルキーの場合、摘出したのは卵巣のみ。
子宮は残された。



縫う

縫合


縫合である。
筋肉、腹膜、表皮の順番。
筋肉と腹膜の縫合には、
そのまま吸収される糸が使用される。

写真では、その手際の良さを見せられないが、
同時に撮影されたビデオを見ると、
この獣医師、
数種類の三日月上に曲がった針を巧みに使い分け、
いとも簡単に縫合処置を終わらせた。

年間、約250回、同様の手術をおこなっているという。
さて、この件数をどう評価したらよいのか…。



ここなのか!

お腹の糸


全部で7針。
やはり、ちょっと痛々しい。
抜糸は、2月9日。
問題がなければ、私と妻とで抜糸をする予定。
獣医師も了解したという。



やっと、お気に入りの場所に…

梯子に登れた


一泊入院後、帰宅。
きのう一日、ゆっくり「静養」していた彼女だったが、
今朝、
意を決したのか、やおら梯子に駆け登った。
お気に入りの場所である。

しかし、
当然ながら、お腹が気になるらしい。
頻繁に、ペロペロと舐めている。
だが、
糸を引っ張ったりしなければ問題ないのだという。

「エリザベス・カラー」の装着を覚悟していたので、
その点は助かった。
あんなものを首に付けていたのでは、
ストレスが溜まるだろうから。

さて、子供たちの反応はというと、
息子も娘も実に献身的である。
いつもなら、すぐに抱き上げたがる娘も、
そろりと近づいて、
優しく頭を撫でている。
息子はといえば、案の定、写真を撮りまくっているが、
これまた、無理はしない。

自制して、ゆっくり、大切に…。
そんな子供たちの態度を見ると、
「成長したなあ」
と感心させられる。悪くない。

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(飯村和彦)


newyork01double at 11:16|PermalinkComments(22)

2006年01月30日

取材中!




ねこ
(撮影:息子)

私は、………移動中。
ミルキーは、入院中。

(飯村和彦)

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newyork01double at 23:20|PermalinkComments(2)

2006年01月28日

「シマウマ」が狙う獲物とは?…週末だから!




相当、いいゾ!

久しぶりの「週末だから!」
きょうは、
このところ、
とみに写真に没頭している、
息子の「作品」から。




息子いわく「シマウマ」らしい

シマウマらしい


そういわれれば、なるほど…である。
確かに「縞」だ。
でも、ちょっと毛並みがなあ…。




「シマウマ」が狙っているのは?

カメを狙う


「獲物」を狙う「シマウマ」の目がいいなあ…。
野生を感じるゾ。
さあ、どうするんだ? 君は!




正体は「ルル」だ!

るるだ!


「ルル」は4年前に、我が家にやってきたカメだ。
水陸両用とでも表現しようか?
彼女(…メスですから)は、陸でも水中でもOKだ。




逡巡する「シマウマ」

るるとミルキー


ミルキー、じゃなくて「シマウマ」
飛び掛りたいのだが、
どうしても踏ん切りがつかない。

このモジモジしているときの猫、じゃなくて「シマウマ」
たまらない…。
が、「はっきりせい!」
と一喝したくもなる。

息子よ、ナイスな写真だ!

(飯村和彦)

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newyork01double at 10:52|PermalinkComments(22)

2006年01月22日

猫、手術は延期!




ミルキー、
「白血球が少ない!」
ということで、
不妊手術は今月末に延期。


猫と雪景色


血液検査の結果である。
おそらく、
先週受けた「ワクチン」の影響だろう…とのこと。

もうしばらく、彼女には、
「春の蠢き」
に耐えてもらうしかない。


雪と太陽


きょうはキリッとした、
青空。
当然、子供たちは屋上へ…。


雪と子供と屋上


綺麗な(?)雪を集めて、
「アイスクリーム」を作るのだ。
で、ミルクとバニラを入れて本当に!食べる。
きのう、既に試食済み。
まあ、食べ過ぎなければ、
お腹を壊すこともあるまい…。

(飯村和彦)

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newyork01double at 11:17|PermalinkComments(7)

2006年01月21日

猫と雪の中へ!




雪の降り方が予想以上に激しいので、
計画変更。
猫・ミルキーの手術への立会いは、
妻だけにした。

子供たちと私は、
明日、迎えにいく役回りにした。

で、当のミルキーだが、
リュックに潜り込んで遊んでいたのだが、
眠ってしまった。
このまま、病院へと運ばれる。


猫袋


雪の中へ。


雪の中


「She」から「it」へ…
ミルキーの不妊手術報告は明日に!

(飯村和彦)

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newyork01double at 15:09|PermalinkComments(8)