案山子

2006年10月01日

案山子(かかし)は何を考える?



考えてみると、
案山子って、
孤独だなあ…。

たった一人で、
稲穂を見守る。
だからといって、
「声」をだせる訳じゃない。


案山子


例えば、運悪く、
スズメの襲来を受けたとしても、
応戦できない。
手も足もだせない。

つまり、
自分自身の「存在」だけで、
全ての使命を、
全うすることを義務づけられているのだ。
「存在感」だけが勝負。

けれど、
だからこそ「共感」」が沸く。
思わず、
「ガンバレ!」
と、声をかけたくなるというもの。
本当は、
「ガンバレ!」という掛け声、
好きではないのだけれど…。

「…で、どうよ、頑張りきれる?」
無理はしていないだろうけれど、
諦めないで!


(飯村和彦)


newyork01double at 10:04|PermalinkComments(2)