集団的自衛権

2006年09月29日

アメリカのために、憲法改正するの?



彼は、
いったい、
どこを向いて政治をしているのか?

安倍首相の所信表明演説。
その中で彼は、
政府の憲法解釈で禁止されている
“集団的自衛権の行使”について、
「個別具体的な例に即し、よく研究する」
とし、
具体的な研究作業に着手する方針を表明した。

さらには、
憲法改正の手続きを定める
“国民投票法案”の早期成立に
期待を示した。

その理由として安倍首相は、
“対テロ戦争”などの国際情勢の変化や、
国際貢献に対する日本への期待感
…などを挙げつつ、

「日米同盟がより効果的に機能し、
平和が維持されるようにするため」


…であると説明した。

しかし!

これは、
どう考えてもおかしい。


赤のキャニオン


「テロとの戦い」の名の下に、
ウソで固めた大義を振りかざして戦争をはじめ、
多くの罪のない人を殺し、
維持されるべき「国際平和」を混沌とさせているのは、
ブッシュ政権である。

さらにいえば、
そのイラク戦争を盲目的に支持した小泉政権も、
「ウソで固められた戦争」
…の片棒を担いだといえる。

その上、
“テロとの戦い”の元となった、
「9.11同時多発テロ」そのものについてさえ、
今や、半数近くのアメリカ人が、
“ブッシュ政権の発表にはウソがある”
として、疑いの目を向けている。

これらの明らかな事実について、
安倍氏は、どう考えているのか?
彼の目に、
今の国際社会はどう映っているのか…。

米国の言いなり=“平和”?
冗談じゃない。
そんなことのために、
憲法を改正して、
“戦争のできる国”にされたのでは堪らない。

日本の首相なのだから、
日本国民の方に顔を向けて政治をして欲しい。
当たり前のことを、当たり前に!


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(飯村和彦)


newyork01double at 15:50|PermalinkComments(18)